【ポケモン】歴代モンスターボールについて語る ~ショプボ編①~
ポケモンを捕まえるボールに異常な拘りを見せる「オシャボ界隈」。しかしそのボールの種類はかなり多く、どのボールを使うべきかわからないオシャボ初心者も多いと思われる。
そこで今回はオシャボ初心者のために、歴代作品で登場したモンスターボールたちを解説していく。なお何記事かに分けているため、当記事ではフレンドリィショップで購入出来る「ショプボ」に絞って解説している。その他のボールは以下の記事で解説⬇
1.ヒールボール
捕まえたポケモンのHPと状態異常を全て回復させるボール。ピンクと肌色がベースの優しそうなデザインだが、捕獲率はモンボと変わらないうえ値段も300円と割高なため、正直使い勝手は微妙である。
オシャボ厨からの評価は「まあまあ」。悪くないデザインではあるものの、同じくカワイイ系のラブラブボールが大人気なためその陰に隠れがちである。筆者もこれには同意見で、カワイイ系優しい系はなるべくヒルボよりもラブボに入れたいと思ってしまう。
しかしヒルボの方が似合うポケモンもいて、例を挙げるとラッキーとタブンネ。ポケセンで働くことも多い彼らは「傷を癒す」という優しいイメージがあるため、ヒルボががっちりハマるのである。
【他に合うやつ】
ラッキー、タブンネ、クレセリア、ガオガエン等
2.ネットボール
水と虫タイプのポケモンのみとても捕まえやすくなるボール。正に網のようなデザインであり、捕獲率は2タイプ限定ながら4.0と破格。捕まえやすさと該当タイプの数が多いことから使い勝手はとても良い。
だがオシャボ厨からの評価はかなり低い。理由は網模様がダサいことと、網に汚いイメージがあるからだと思われる。だって網って泥沼で魚とか虫を乱獲するのに使われてるじゃん…?そんなのでスイクンを捕まえたくないじゃん…😭
筆者もこの意見なので割と嫌いなボールである。だが強いて言うなら、水と虫の両タイプを併せ持つアメタマやシズクモには似合うと思う。色合い的にピッタリだし、田舎の池や沼にいるというイメージもプラス(*•̀ᴗ•́*)👍
3.ネストボール
捕まえるポケモンのレベルが低いほど捕まえやすくなるボール。Lv1なら捕獲率4.0と高めだが、高レベルになると徐々に下がっていき30以上は全て1.0となる。似たような効果にレベルボールがあるが、あちらは自分のポケモンとのレベル差で捕獲率が決まる相対評価なのに対してこちらは絶対評価である。
オシャボ厨からの評価は低いというか地味である。緑色なので草や虫タイプに入れたいところだが、同じ色合いのフレンドボールが人気すぎるため陰に隠れがち。フレボは鮮やかな緑なのに、こちらは苔むした感じがするのは筆者だけだろうか?
さらには弱い個体ほど捕まえやすい仕様から「ネスボで捕まるとかザコかよww」という悪印象を抱かせてしまうことも。総じて非常に地味でパッとしないボールであり、筆者も嫌いなのでほぼ使ったことがない。
(辛口だけど似合うポケモンもいないと思う)
4.クイックボール
戦闘1ターン目のみ非常に捕まえやすくなるというピーキーなボール。その捕獲率は脅威の5.0で、即投げすればHP満タンの伝説ですら捕まることがあるほど。そこらの野生程度であれば簡単に捕まるため、図鑑埋めや乱獲に適したとても使い勝手の良いボールである。
もちろんオシャボ厨からの評価は…最低のドブカス。多分全ボールの中で1番嫌われてる。理由はもちろん「性能が良くみんなが使っているから」で、あまりにも便利すぎるが故に安売り感を強く感じてしまうのである。
(たと単純にデザインもクソダサいと思う…)
筆者も図鑑埋めでは死ぬほど使うものの、安売りという意見には同意なので推しポケにはほぼ入れない。似合うポケモンは素早いイメージのある電気タイプだろうが、その枠もスピードボールに奪われており立つ瀬がない。
5.タイマーボール
戦闘時のターン数が長くなるほど捕獲率が上がるボール。10ターン経てば最大値の4.0まで上がるため、長期戦になりがちな捕獲率の低いポケモンには重宝するだろう。反面即効性が無いため乱獲には向かない。
オシャボ厨からの評価はショプボの中ではかなり高い。「時計」という明確なテーマがあるデザインが、似合うポケモンにはとことん似合うのである。
時間を操るディアルガや、時空を超えて現代にやってきたパラドックスポケモンなどに使ってみよう。筆者もかなり好きで、最近だとコライドンをタイボで捕まえた。
以上、ボールについての解説パート2でした。次は残りのショプボを紹介するので是非見てね(*^^*)