【ニッチなレアポケモン】HGSSでジムリーダーと交換出来るポケモン3選
ポケモンSVのDLC「碧の円盤」では、パルデア地方のジムリーダーや四天王を呼び出すことでポケモン交換をすることができる。特別なリボンを付けており、2つ名に「○○の△△」という親名が表示される粋な演出に惹かれた人は多いだろう。
しかし、NPCと交換出来るイベントは過去作にも存在していることをご存知だろうか?今回はポケモンシリーズで初めてジムリーダーとの交換イベントが実装された、HGSSで入手出来るジムリーダーのポケモンを3匹紹介していく。
はじめに:電話番号の交換
HGSSでは16人のジムリーダー全員と電話番号を交換出来る。その後特定の時間帯にコールすると再戦ができるのだが、ミカン、タケシ、マチスの3人とはそれとは別に交換イベントが存在する。彼ら3人は特定の曜日と時間帯のみジム以外の場所におり、話しかけることで交換出来る。
1.ネール(ミカンのハガネール)
1人目はみんな大好きミカンちゃん。曜日や時間指定は特になく、アサギジムで2回話しかけると自分の任意の手持ちとハガネールを交換してくれる。出すポケモンはポッポでもコラッタでも良く、非常に良心的な条件と言えるが、交換してもらえるネール(ハガネール)のレベルがこちらから出すポケモンと同じになるので注意。
筆者はLv100とLv1の2体を持っている。ちなみに小学生の時に1度交換した際は、100Lvが欲しいあまり2008年の映画で配布されたレジギガスを出すというあまりの愚行を犯している。
2.つのこ(タケシのサイホーン)
2人目はアニポケのメインヒロイン、タケシ(ゲームではだいぶ性格が違う)。月、木、土曜日の17-20時間でディグダの穴にいるため、そこでウソハチを持っていればサイホーンと交換してくれる。ウソハチの入手が面倒なので、コレクター目線無しだと交換するメリットはほぼ無い。
筆者もウソハチの捕獲が面倒だったが交換した。わざわざ15年間触ってなかったパールを引っ張り出してきたので労力には似合ってない。
3.VOLTY(マチスのピカチュウ)
3人目はアメリカ人だったマチス(後に設定変更)。ヤマブキシティのリニア乗り場にて、ピカチュウを出すと英語版のピカチュウと交換してくれる。時間指定が無いので条件は緩め。当時は小学生でかつネットも普及していなかったため、海外産の個体を入手できたのはかなり画期的だったのを覚えている。
先述のとおり筆者は小学生時代に入手している。ゲームにおけるメリットこそ無いものの、ピカチュウはそこら辺で手に入るのでぜひ交換してみよう。
おわりに
以上、HGSSのジムリーダーと交換出来るイベントでした。ポケモンのキャラゲー的側面が発達したのはBW以降であり、NPCとの交流は当時はかなり珍しかった。これがなければSVのナンジャモと交換できなかったかもしれないと考えると偉大なイベントなのかもしれない。