【ポケモン】歴代モンスターボールについて語る ~ショプボ編②~
ポケモンを捕まえるボールに異常な拘りを見せる「オシャボ界隈」。しかしどのボールを使うべきかわからないというオシャボ初心者も多いと思われるので、今回は歴代のモンスターボールたちを解説していく。
なお数が多いので複数回に分けており、当記事ではフレンドリィショップで購入出来る「ショプボ」に絞って解説している。その他は以下の記事で解説⬇
1.ダークボール
夜や洞窟内などの暗い場所限定で捕獲率が3.0になるボール。黒と緑が混ざった正にダークなデザインであり、時間さえいじれば簡単に条件を満たせることから非常に使い勝手が良い。
オシャボ厨からの評価は「中堅」。厨二チックなデザインはゴーストや悪タイプにとても似合うため、入れたがる廃人は多い。しかし反面使い勝手が良すぎるため、何でもかんでもダクボを投げる行為は思考停止だと嫌われる傾向にある。
筆者はデザイン使い勝手共にかなり好きで、ミミッキュやともっこ三人衆をダクボで捕まえた。特にイイネイヌはカラーリングがぶっ刺さりである。ボールから出る時の黒いエフェクトが超かっこいいんじゃ…!
2.ダイブボール
水の世界で暮らすポケモンが捕まえやすくなるボール。波や海を連想させる水色のデザインであり、水上、釣り、水中で出現するポケモンが該当する。その捕獲率は3.5とかなり高めで、シナリオでは波乗りや釣りをする機会が多いこともあって大活躍する。
オシャボ厨からの評価は非常に高く、ショプボの中では恐らくナンバーワン。シンプルにデザインが美しいことと、青色or水タイプのデザインが似合うポケモンが多いことが理由か。第4世代のDPtではショップで買えなかったため希少価値も高かった。
筆者も大好きなのでしょっちゅうお世話になっている。水を連想させるポケモンなら正直誰でも似合うのだが、特に色違いスイクンをダイボに入れた時は快感だった。
水タイプ以外ではラティ兄妹が似合うか。後者は水の都の守り神だからネ😊
3.ゴージャスボール
捕まえたポケモンがなつきやすくなるボール。黒と金で構成された高級感溢れるデザインだが、捕獲率は一切上昇しないため性能面でのメリットは皆無。しかしRSEではシナリオ上で1個しか手に入らなかったり(2個目以降はバカめんどい)、剣盾以降は1個3000円という法外な値段になったりと、何かとハイブランドな扱いを受けている。
オシャボ厨からの評価はかなり高い。「モンボだとつまらないから少しだけ捻りたい…」という時に最適なボールであり、どんなポケモンにも最低限似合うからだろう。レートはプレボと同じor若干下くらいか。
筆者も大好きであり、色違いを見つけた時はまずゴジャボが第一候補に挙がる。基本誰にでも合うため多くの推しポケに入れているが、特に似合うのはサーフゴー。金色のビジュアルとコイン&宝物というテーマが完璧に合うのである。
4.リピートボール
1度捕まえたポケモンが捕まえやすくなるボール。黄色い螺旋状の模様が特徴的なデザインで、捕獲率は3.0とかなり優秀。同じポケモンを乱獲する際などには非常に役立つ。
オシャボ厨からの評価はおそらく低め。便利さから皆が雑に使いまくっていることを踏まえると当然だろう。「リピボに入れたい!」という人もポケモンも1度も聞いたことがないため、完全に機能性特化な扱いである。
筆者も同意見なので、機能性特化と割り切って使っている。しかし、1匹だけ似合うのではと踏んでいる隠れオシャレポケモンが存在する。デオキシスである。彼のモチーフである「DNA」は螺旋状であり、カラーリングも踏まえると意外とイケるのではないだろうか?
おわりに <ショプボ評価ランキング>
以上、ショプボについての解説でした。これで全ショプボの紹介が終わったが、安売りされていようが高い評価を得ているボールも割とあることがわかる。
そんな訳で全ショプボランキングを作ると
Tiar1…ダイボ、プレボ(明確にオシャボ扱い)
Tiar2…ゴジャボ、モンボ(シンプル故に重宝)
Tiar3…ダクボ、タイボ、ヒルボ(合う奴には合う)
Tiar4…ネトボ、ネスボ、リピボ(あまり人気がない)
Tiar5…スパボ、ハイボ、クイボ(うんちっち💩)
こんな感じ。希少性はどれも同じなのでデザインの良さが評価の決め手だろうか。オシャボ初心者は是非参考にして欲しい。もちろん、皆がダサいと言おうが自分の好きなボールを使うことが1番大事だが (・∀・)イイコトイッタ!!