障害者が見せる本気 表現活動編
最近障害者の活躍の場が増えてきていますが、その中で取り上げたいのは『表現活動』について
そもそも『表現活動』って何?
これは自分が分かる範囲でしか書けないので、気になる方は各自で調べてくださいね
障害者は、働く事の難しい方がたくさんいます
そのため、作業所や施設などに通われています
そこでは絵を描いたり、単純作業したり、障害の度合いによって様々です
その活動内容の一つとして、『表現活動』というものがあります
舞台演劇 ダンス ライブペイント等
その活動が本人達の存在意義の確認であったり、周りから認めてもらう、知ってもらう一つの大事な活動となります
で、ここからが本題なのですが、こうした『表現活動』において大きな問題があります
障害者がしているから、素晴らしいという見方をする人が多い事
本人達が、これくらいで褒められるんだと勘違いしてしまう事
そしてこれが一番問題なのですが、やる事に意味があるという思いからクオリティーを上げる事の放棄
これは経験を基にしているので、これに該当しない方々もたくさんいると思います
しかしながら現状はこうだと思います
もし仮にそうでなかったら、もっと評価されているでしょうし
小さな枠の中に収まったままにはならないはずです
何故そうなるのか?
本人達の怠慢だと私は思います
どこかで本気ではないんですよ
誰かがどうにかしてくれる、そんな気持ちがどこかにあるからです
本人達も支える側の方も、本当に真剣にしているでしょうか?同じ気持ちで動いているでしょうか?
命を削る覚悟で取り組んでいるでしょうか?
本気というのは伝わります
その本気が伝わっていないのなら、それはまだ本気ではないという事です
他にも私が言いたいのは、俳優や舞台演劇などについて
障害者で、そのような活動している方は沢山います
私もその一人でした
失礼承知で言わせていただきますが、見て明らかに障害者と分かる方が、演技をしたところで誰かに変われはしないんです。
こういう役柄になって演技をしていても、障害者が演技をしている絵しか見えないんです
つまりは並大抵の演技力じゃダメなんです
それを分かってて演劇に取り組んでいる人はどのくらいいるでしょうか?
正直その覚悟がないのならば、おとなしく障害者の役を演じていた方が無難です
障害者というのは、都合のいい見られ方しかしません
本人達もそれが分かっているから、自分の中でここまでやればいいんでしょ?という汚い(ある意味賢い)部分が見え隠れします
ある意味本気になれない障害者は、本当の意味でかわいそうだと思います
それで文句を言ったところで、それもかわいそうとしか見えません
メディアに障害者があまり出られないのも、そこに原因があるからだと思います
出演出来ている障害者に偏りがあるのも、仕方のない事です
使えるかどうかもわからない障害者より、従順で使い勝手のいい障害者が便利なのです
冷静に考えればわかる事です
しかし、このままで本当に良いのでしょうか?
そして、この現状を変えるにはどうすれば良いでしょうか?
答えは簡単です
本気を見せる事です
健常者が当たり前にしている事を、障害者が出来る事で見せる事です
皆さんには、その覚悟ありますか?
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