皆さんは大喜利をやったことはありますか?大喜利をやってみて気付いたこと
皆さんこんにちは!
まっつんです。
先日、友達8人で「大喜利大会」を開催しました。
友達の1人が「みんなで大喜利大会やってみたら面白そうじゃない?」と発言したことがきっかけです。
ルールは、かの大喜利番組「IPPONグランプリ」とほぼ同じです。
8人の友達の内、5人がお題に対して早押しで回答し、残り3人の審査員が「〇」か「×」で採点。審査員全員が「〇」と採点すれば「1本」となります。
実際にやってみたところ、結果は5人中、第2位でした。
小梅太夫ばりに「チクショー!!!!!!」と叫びたくなるほど悔しかったですが、とても楽しかったです♪
大喜利を体験して気づいた事は、
社会人として大切なことを学べる!!
今回は、大喜利大会を体験して学んだこと・気づいたことをシェアしようと思います。
【①大喜利は「連想」!!コミュニケーション力がつく!?】
大喜利を体験してみると、物事を連想する力がつきます。
例えば、「りんご」に関するお題が出た時。
「りんご」といえば、「赤い」。
「赤い」といえば、「唐辛子」。
「唐辛子」といえば「辛い」。
…といった具合に、連想ゲーム(マジカルバナナ🍌)のように、2つ3つ連想した上で捻りのある答えを出します。
僕も、元々は初対面の人と話す際に、
僕:「仕事は何?」「趣味は?」「好きなものは?」
相手:「○○だよ」
僕:「へぇ~そうなんだ~・・・」
両者:「・・・」(沈黙)
となるケースが多かったですが、大喜利の経験を通して、普段から「〇〇といえば××だな」と考える癖がつき、
相手:「○○だよ」
僕:「へぇ~そうなんだ~!〇〇と言えば、⬜︎⬜︎だよね?」
相手「そう!⬜︎⬜︎なんだよ!」
と、人とのコミュニケーションが円滑になりました。
【②相手の立場に立って物事を考える力!】
大喜利をやってみて1番辛いことは、自分の答えが審査員に全く通じないことです。
僕にとっては「この答えは絶対に面白い!」と自信満々に出しても、審査員からしたら「どういうこと?」と通じず、笑いが取れない…。
そんな出来事が何度もありました(笑)
自分自身と、他人の価値観は異なります。
たとえ自分にとって「面白い!」と感じても、相手に伝わらなければ意味がないんだ!!
と気付かされました。
そこで、特定の友達にしか伝わらない「身内ネタ」ではなく、世間一般的に知れ渡っている用語やネタを使いました。
自分だけの視点だけでなく、相手の視点からも物事を見て、誰から見ても「ああ!なるほどね!」と理解ができるような答えを出す。
これも、目の前の人とのコミュニケーションをとる上で重要だと思います。
【③勇気を出して チャレンジする大切さが学べる!】
大喜利を体験して一番の学びは、「失敗を恐れずチャレンジする勇気がつく」ことです!
僕は大喜利大会のスタート時、「スベったら嫌だな」と思い、答えが思い浮かんでも回答できずにいました。
しかし、「このままビビったままでは1本も取れない」「1本取れるかスベるかは出してみないとわからない!」と思い、勇気を出して回答するようになりました。
最初のうちはスベっていましたが、諦めず何度とチャレンジして回答し続けました。
すると、審査員Aさん、Bさん、Cさんのうち、
この回答は、Aさん:「○」/Bさん・Cさん:「×」。
別の回答は、Bさん:「○」/Aさん・Cさん:「×」。
また別の回答は、Aさん・Cさん:「○」/、Bさん:「×」。
というように、「あ、こういうネタがこの審査員は好きなんだな、笑いを取りやすいんだな」とコツを掴み、次第に一本を取れるようになりました。
勇気を出してチャレンジする。
大喜利を通して、その大切さを学びました。
【まとめ】
いかがでしたか?
大喜利は、単なるお笑い企画の1つではなく、
・コミュニケーション力
・相手の立場に立って物事を考える力
・勇気を出してチャレンジする力
が身につく、とても素晴らしい企画だと学びました。
このご時世のため、家で過ごす時間が多いと思います。
映画鑑賞やゲームも勿論面白いですが、友達とオンラインで大喜利大会をやってみても面白いと思います。
「1本」を取れた時の快感は何物にも代えられないほどに大きいです(笑)。
それでは!
まっつん