「銀魂」の魅力①キャラクターの長所と短所をどちらもオープンにしている!
こんにちは!まっつんです。
僕は、お盆休みの時に、「銀魂、たまには読み返すか〜」と思い、家の中で全巻読み返しました。
改めて読んでみたら、「銀魂」の魅力が次々と出てきました✨
今回は、そのうちの一つ「キャラクターの長所と短所がオープンである」点を詳しく掘り下げようと思います。
【①坂田銀時の場合〜普段はダメ人間→仲間のためにやる時はやる】
主人公の坂田銀時は、普段はちゃらんぽらんな人間です。お酒を飲んだくれたり、パチンコ三昧。「本当に主人公か?」と疑問に思うぐらいの屑っぷりを見せる時もあります(笑)。
しかし、いざとなったときは、仲間のために命をかけて戦ったり、心にグッとくる名言を残す一面もあるのです。
【②土方十四郎の場合〜普段はクールで完璧→極度のマヨラー〜】
真選組の副長である土方十四郎は、普段はクールで非常にしっかりしている人間です。
自分にも他人にも厳しく、「鬼の副長」と呼ばれる程周囲から恐れられています。坂田銀時とは正反対な存在です。
一見、完璧な人間に見えますが、とんでもない特徴があります。
それは、「極度のマヨネーズ好き」であることです。
チャーハンやデザート、カツ丼など、どんな料理にでもマヨネーズをかけて食べる、極度のマヨラーなのです。周囲の人は、「見ているだけで吐き気がする」そうです…(笑)
【③長所と短所があるから魅力的✨】
ここまで2人のキャラクターを例に挙げましたが、共通して言えることは、「長所と短所どちらもフルオープンに出している」事です。
僕は学生時代、友達も少なく、勉強もうまくいかず、「僕には短所しかない。僕はダメ人間だ…」と自己嫌悪に陥っていました。
そんな時「銀魂」を読み始めた所、どのキャラクターも長所と短所を両方オープンに出していることに気が付きました。
「そうか!『短所=あってはいけない』ではなく、長所と短所どちらもあるから魅力的なんだ!それなら僕も短所を受け入れよう!」と前向きに考えるようになりました♪
その結果、ネガティヴに考えることも減り、友達も増え、勉強の成績も徐々に上がっていきました✨
【まとめ】
銀魂を通して、「良いところ」ばかり出すのではなく、「短所」も出すことで、相乗効果でギャップが生じ、魅力的に感じることに気付きました。
僕も今後、自分の「短所」を受け入れつつ、長所と短所両方をオープンに出して、堂々と生きようと思います。
※銀魂を読みたくなった方はコチラ👇
https://shonenjumpplus.com/episode/10833519556325021805
それでは!
まっつん