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[東方如何月]~百々世はペニーワイズ~

こんにちは、3記事目にしてネタが尽きた投稿者です。
既に多彩な記事があるからしゃーないね。

今回は私の古き相棒12百々世の話をします。
2年ぐらい前に散々猛威を奮ったせいで総計3回の弱体化を受けました。
悲しいね。


効果のおさらい

発動条件

  • 相手ターン開始時自分守護エリアに表向きで存在する

効果

  • 相手が攻撃態勢にした札の攻撃可能範囲にこの札が存在した場合この札を攻撃対象に含めないといいけない。(実物と違う記述だけどこっちの書き方の方が正しい)

  • 相手の攻撃札からの攻撃により撃破された場合、相手の攻撃札以外の守護札を捨て札に送る。(守護エリアに自機がいる場合は現状対象外)

現環境で見ても上澄レベルの強さはしてるけど発動条件が運ゲーで安定しないネックがあるよ。

過去の弱体化履歴

  • 攻撃札を捨て札に送れなくなった

  • 弾幕の対象範囲が正確に定められて百々世がいても弾幕が通る盤面が増えた

  • 効果発動中でも一度裏向きにされたら効果が切れるようになった

攻撃札を捨て札に送れなくなった

全体で見て1番重い弱体化
Q.元々攻撃札は殴ったら捨て札に行くのに何が都合悪いのか?
A.9妹紅12妹紅が盤面に残るようになる=百々世爆発で受ける被害が減るので対策になる。又、2回攻撃で百々世を撃破した後他札に攻撃できる。

これによりメジャーな対策札の増加終盤力の低下を招いた

弾幕の対象範囲が正確に定められて百々世がいても弾幕が通る盤面が増えた

Q.何が変わったの?
A.
旧:大雑把に説明するとその札の攻撃範囲の直線上の2枚を指定しての攻撃でした。
新:攻撃札を中心とした扇型の弾幕攻撃という見方をするようです。左右弾幕とかはフィーリングで、、、
(デジタルゲーム的に捉える)

これによる差異は攻撃の指向性です。
百々世の効果は攻撃対象を強制する効果のため旧裁定だとたとえ自機弾幕ラインが空いていても百々世と自機を直線でとらえないていない限り自機狙い弾幕は打てませんでした。
新裁定の場合は扇弾幕なので百々世をメインで狙ってもその残りかすが自機に当たって倒せるよね?って感じになってます。

ちょっとわかりづらいけどこんな感じ

効果発動中でも一度裏向きにされたら効果が切れるようになった

これはそのままの意味なので特に説明することはないかな。
11ドレミーで安全に処理ができるようになりました。

百々世は常に深淵から覗いているぞ

そんなこんなで全盛の4割ぐらい弱体化されたわけですが、それでも一定レベルの強さを持っていることは事実、稀にピンで入っていることもあります。

百々世といえばなデッキの「百々世リーサル」も耐久環境に変化している過程で耐久力を削られることはあれど増すことはほぼないので相対的に強くはないデッキとなっています。

とはいえ、百リーはカチカチ理論で成り立っているのでメタかバキバキ耐久デッキでない限りは大体勝てます。そういうデッキなので。
手っ取り早い話「環境入りさせたいならまずは俺を倒すんだな!」デッキってことだね。あるしゅ如何月の基礎が詰まったデッキともいえますね。
いやぁすばらしいデッキだなぁ作者私ですよ。
ヘイトばっか寄せてないで褒めろ。

百々世はペニーワイズ

前述の通り如何月環境デッキを築く上で対策すべきデッキとして君臨しているのでサポートカード、さらに有用な札が追加されればいつでも環境に舞い戻ることが可能となっております。

側溝からみんなの足元をガン見してますわ。

百リーのテンプレート置いとくのでみんなも使おうね。

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