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【Day288】フランス🇫🇷Workaway16日目

新年が明けました。

大晦日には最近では日課になりつつある、自家製ブラックガーリックの皮剥きをし、仕事納めとなったここでの生活。

遠くから聞こえる花火の音だけ楽しみ、部屋でしっぽりワインでも飲みつつYoutubeにて紅白のダイジェストを見ながら日本から遅れる事8時間後に年越しとなりました。

さておき。


少しばかり間が空いてしまいましたが、やはり気持ち的になかなか書く事ができず。



能登半島の震災、羽田空港での事故、山手線での事件、イランでのテロ。


立て続けに起きる非日常的悲しい出来事を、到底受け止められる許容もなく逡巡してました。


何でもない日常に有り難みを感じつつ、微力ながらできる事を考えて向き合いながら平穏な日々が訪れる事を願っています。


どうかたくさんの命が救われますように。

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初日の出かと思わせて、年末の朝日。



トーキョーより少し寒い程度のここフランスはヴィルシュネーヴですが、今週からぐっと冷え込み今日は初雪となりました。

寒いと外に出たがらないクセに、雪だけは楽しみでエルサに憧れて髪を伸ばしている娘は朝からウホウホ興奮気味。


いつも一緒なので忘れがちだけれど、この1年で1番の変化を遂げたのは当たり前だけどやはり娘だと思う。


真竹もびっくりなその成長速度や順応力には各国に行っても毎度驚かされてばかり。
ただこの変化についていけないのが他の誰でもなく僕なわけです。


例えばお皿割ろうが、裸足で外走ってケガしようが、椅子から転げ落ちようが、心配こそはするけれど基本的には失敗して学べば良いじゃんって思うタイプではあるけれど、僕らの今の生活は基本的に人の家での共同生活。


その家でのモノや空間など、人によって壊されたくないものはそれぞれあるわけで。


ましてや海外での病院行きなんて不安でしかない事態に陥りたくない為に、デンマークで娘が骨折したことも手伝って、ついつい色々口出ししてしまう。


各地に慣れてきた頃には移動となり、また新たな関係性を築くのも僕らですら大変なので、娘にとってはその大変さは計り知れない。


ついつい言ってしまう「それ気をつけて」的な発言が
多くなった僕は、4歳になりすっかり女子になった娘にしっかり嫌われてます。


今年は以前の感覚を取り戻しつつ、もう少し見守れるように精進したいと思います。

新作ダンスのキメポーズ
顔から鬼気迫るものがある。


余談ですが、2023年を経て未だに我々の英語は壊滅的で最早勉強すらもしておらずですが、まぁどうにかなっています。
時折頭が混乱して「まだ外はrainy?」みたいな事を聞いてくる、ルー嫁御が爆誕している2024年の始め。


たくさんの困難に溢れているけれど、向き合いつつ前を向いて自分にできる事を精一杯頑張る1年にしたいと思います。

正月の写真かと思わせて、
2年前の七五三の写真

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