【Day301】フランス🇫🇷Workaway29日目
最近娘に「とっと(僕)にチュウしたいけど、ヒゲがいっぱいだからできないね」と言われました。
「ヒゲがない所にしたら良いじゃん」と伝えると、嫁御に小声で「ヒゲがない所無いよね」と伝えていました。
まぁ無いけども。
さておき。
気がつけば日本を出発して300日が経過していました。
いっこく堂の人形似のイギリス出身クリスは少し前に次なる土地へ出発し、新たにペルー出身のタリヤとドイツ出身のルイーサと共に生活を初めて早1週間。
僕らのここでの生活も残す所あと5日。
先日のご飯投稿にもあったように、過去に類を見ない程の贅沢な暮らし振りを堪能中。
特にこれと言って欲しいものはないんだけれど、「何か必要なものがあったら言ってね」というスタンスで、食材やお酒などとにかく色々与えてくれ、嫁御は冬の寒さに負けないように確実に蓄えています。
仕事はというとAM10時頃から3〜4時間程、日によって異なる仕事を行い、お休みはだいたい週1回くらい。
最近は割と天気が良い日も多いので、森へ行って木を伐採して薪を作ったり、家のリフォーム作業を中心にやりつつも、キムチや黒ニンニク等の発酵食品を作ったり、自家製ビールを作ったりと毎日が同じ仕事にならないように色々工夫をしてくれているので有難い。
雅の部屋の壁を壊す鬼塚を連想した人は、poison世代。
基本的にお酒大好きなホストのピエールは朝起きてからまずコンブチャビールを飲むとこから始まり、仕事終わりにもビールを飲み、ディナー時にはワインを飲むという血液がアルコールでできているような人。
元々は(今も？)地形学者として働いていて、ケミカルを嫌い、地産地消や季節の野菜を大事にし、地球温暖化を嘆いている熱い人。
「ニンニクは僕の夢だ」と言い、200kgのニンニクを買って黒ニンニクを始め様々な用途を研究中。
個人の仕事をしている所は一切見かけない為、一体どこで収入を得ているのかは本当に不思議。
会話や仕事の説明をフランス語でしてくる事も多く全く理解できない時も多々あるけど、雰囲気で「make sence」とか言ってると何となく成り立ってます。
残り5日を迎え、シェンゲン圏滞在可能期間も残り2週間となりました。
フランスの後はイタリアとクロアチアに少しだけ滞在し、シェンゲン脱出後、目指すはイランとなります。