【Day56】バンコク→スウェーデン
タイ・スワンナプーム空港を定刻の24時05分に出発し、飛行機に程良く揺られる事12時間。
早朝7時にスウェーデンはストックホルム・アーランダ空港へ到着。
ここからさらにバスでストックホルム中央駅へ向かい、南西へと4時間の電車移動→バス移動を経て目的地のスコーネ地方へと向かいます。
コペンハーゲンからの方が確実に近いのだけれども、
すでにストックホルムで飛行機を抑えていた為致し方なし。
荷物をピックアップし、先ずは目指すは喫煙所。
着くや否や喫煙所を必死に探すのは悲しき喫煙者の性。
同じく12時間のフライトを経た同志達と無言で煙を燻らせると、もう仲間意識はガンガンである。
外に設置されている喫煙所に向かうと、生憎の天気ではあるけれど乾燥していて少し肌寒いストックホルムに心踊り、建物などをウキウキウォッチング。
時差は東京より-7時間。
恐るべきはやはり物価の高さで、
スウェーデンクローナと呼ばれる通貨は1SEK=13.12円。
サンドイッチ1つが1050円くらいとかなり高価になってくるので、いよいよ本格的に節約生活がスタートとなります。
余談だけど、
タイでは紙巻タバコが70〜100バーツ(280円〜400円)、
シャグだと30gで175バーツ(700円)となるので、
紙巻タバコは安いけどシャグの場合は日本とあまり変わらない印象のタイ。
大量に買っておいて良かった。
バンコクでの喧騒とは打って変わって、
スウェーデンはとても穏やかで落ち着いた印象。
電車から眺める風景はただただ長閑な風景に加え、三角屋根の可愛い家の連なり、これでもかと言わんばかりに生えている白樺の木々、広大な面積に咲く菜の花、日本と違い電線が上空を通っている量が少ない為、景色がより一層キレイに見えます。
昨夜の空港待機から、時差も加味し合計29時間にも及ぶ移動を、終始機嫌良く過ごしていた3歳児の娘に本当に頭が上がらない。
初日の今日は挨拶のみ。
19時だと言うのにとてつもなく明るく、体感は15時くらいです。
とても素敵な場所ととても素敵な人達なので、
明日からの生活ドキがムネムネです。