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【Day3】 バンコク→アユタヤ

本日はバンコクから移動。

バンコクはというと首都だけあって賑やかではあるものの、
とにかく交通量&排気量が凄まじく、
気温以上に暑く感じる&騒々しい街だった。

映画スワロウテイルのようなゲットー感は素敵。

これは完全に想像でしかないけれど、
小説を読んでイメージする1964年の東京オリンピックを迎えるに当たっての高度経済成長期の日本って、時代は違えどきっとこんな感じだったんだろうなと想起してしまう。

僕らの泊まっていたエリアだけの話になるが、
「ちょっとそこまで〜(fromメイちゃん)」的な散歩は、
子連れの我々には興味すらわかないというのが個人的な本音。

ただ、バンコクの人達は本当に本っっ当に素敵な人ばかりだった。
子連れにとても寛大で、話しかけたり道を譲ってくれたりと、とても子供の事が好きな国民性なんだろうなと短期間ながら感じる事ができました。
コップンカー

さておき。

3日目からは移動日オンパレード。
チェックアウト2時間前にやっと決まった行先は、
バンコク(フアランポーン)駅から北に位置するアユタヤ。

タクシーの渋滞に巻き込まれ、
フアランポーン駅の滞在わずか5分というスケジュールで、何とか乗り込む。
列車に乗り込んで出発するやいなや、
「ドイツのフランクフルトをモデルにした駅で、閉鎖される予定だったけど、人気のある駅で〜、、、」みたいな事を嫁御が言っていたけど、
そういうの全部出発する前に言ってくれ。
思い出に何も残っていない。
と思いながら聞き流した。

海外のローカル電車は「寝るな」が基本。
油断し過ぎていて、逆に研ぎ澄まされているかのようなツーリスト。


フランクフルトをモデルとした駅から出発する事、およそ2時間。
本日の目的地のアユタヤに到着。

すぐさまB&Bにチェックインとなるが、今回のB&Bが何とも大当たり。
正直今まで泊まったB&Bやゲストハウスの中でも過去イチぐらい素敵。

しょこたんもきっと言う。「外観、ギザかわゆす。」
中に入ってもきっと言う。「内装、ギガントかわゆす。」

小休憩後、娘に象に乗らせてあげようと思い到着するも、
30分で1000バーツ(約4000円)と言われ、too expensiveを繰り返したのち、
イラついて乗らないという暴挙に出たので乗ってません。
いいよ、どうせ娘怖がるし、昨日目つき悪い馬に乗せたし。

その後、目の前にある遺跡ワットマハータートに。
かの有名な仏頭のとこです。

鎌倉でいう大仏的なシンボル。


夕焼けに染まるワットマハータートはとても素敵で、
バンコクでは感じられなかった鳥の鳴き声や自然をたくさん感じられて、
猛チャージ。
娘もご機嫌になり、仕込んでいた「MUGO・ん・・・色っぽい」を歌っていました。

良く見たら嫁御パンチラしてる。


ナイトマーケットでガパオとグリーンカレーを購入し、
この日は終了。

やっと観光らしい観光もできて、
もっとアユタヤにいたかったけど、明日はまた移動です。



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