やっと見つけた私らしい働き方~アブノーマルな君への手紙~
こんにちは、
檀浦駿佑です。
THE Business Animationsというメディアを立ちあげ、
主に企業様に依頼されてサービス紹介アニメや自己紹介アニメなどを製作しているフリーランスです(^_^;)
おかげ様で50社以上の企業様とご縁があり、
「自分は必要とされている。自由に時間とタスクをカスタマイズして働ける。挑戦したい時に自由にビジネスを展開できる。」この自由さに満足しつつ、向上心をもって世の中に価値を提供できている現状に充足感を感じています。
ただもちろん、この働き方を知るまでは苦しい・・辛い・・もう無理・・のような狭い視野と思考をフルに発揮して絶賛絶望中という自分に合わない働き方をしていました。
フリーランスが合うかどうか人それぞれですが、
多様化の時代色々な生き方があるんだよ!と伝えたい
そんなわけで
今回は 「#私らしいはたらき方」についてnoteを書いていきます。
この記事は主に
20代後半で自身のキャリアに悩み、苦しみ、もがいている方に読んで欲しい記事になります。
いつまでも自分探しの旅に出かけて帰ってこない方へ
これは現在30で27歳まで自分探しをしていた自分へ綴る手紙です。
あなたはいつまで自分探しの旅へ出かけるのですか?そして、いつ帰ってくるんですか?
私は思春期18歳くらいの頃から「自分探しの旅」に出ていました。
それは大人になってアラサーになっても行っていました。
本当に旅にいっていたわけではなく、思考の旅です
実際に旅に行ったこともありますがね(;^_^A
「仕事にやりがいは感じるけど、別に自分じゃなくてよくね?」
「今の仕事向いてるけど、いずれAIに奪われるって聞くし、早めに転職した方がいいのかな?」
「未経験で転職できるチャンスもあとわずかだし、早めに動かないとな・・ただ別にこれといって何かやりたいことが明確にあるわけじゃない」
こんなモヤモヤを抱えながら、忙殺されるほどの業務を抱えることで悩む暇すら与えない!矛盾した生活を送っていました。
ただ1つやりたい仕事というより「実現したいライフスタイル」というものは明確になっていました。それは「キャンピングカーで全国旅しながら働く」というものです。
職種で決めるというより「理想のライフスタイル」が何なのか?の方が大事だと気づきました。
だから、今PCでリモートでの働き方をしています。
*コロナでまだ旅はできず。。
あなたの理想のライフスタイルを叶える働き方って何ですか?
なんでキャンピングカー?って?
一度ワーキングホリデーでニュージーランドに半年間滞在していました。
首都のウェリントンやオークランド、クライストチャーチも滞在しましたが、私はほとんど知られていない「テムカ」というキャンピング場で長期間滞在していました。
そこには複数のキャンピングカーが訪れて楽しそうに余生を送るご年配の方が多くいました。ニュージーランドでは定年退職したら家を売り払ってキャンピングカーでぐるぐる旅しながら余生を過ごす人がいるそうです。
そして、働いている人もみなイキイキしていて働く時間も短く、家族との時間も沢山とり、「人生謳歌」という言葉がぴったりな働き方をしているな~と感じました。
でも、日本で普通に働いてたら現状なかなか難しいですよね?
帰国してからそのギャップに絶望しつつ、日々淡々と作業をこなしていました。(物流です)
ただ日本でも多少時間にもお金にも余裕をもった働き方をしている人がいるとは知らずに・・
何をもって私らしい働き方なのか?
おそらく3つほど自分らしい働き方があると思います
1.情熱家タイプ
2.機械重視タイプ
3. 使命感タイプ
1.何を言われずとも自分が調べてしまう、行動してしまう分野を仕事にするタイプ(稼げる稼げない関係なく、夢中になれるもの)
2.自分評価でなく、他者から「あなたこういう仕事に向いているよ」と評価された得意なことを仕事にして市場と顧客の需要にこたえて承認欲求を満たすタイプ
3.世の中の困っている人を救いたい、良い影響を与えたい。その内の1人として活躍したいと考え、尽くすことが天命だと感じるタイプ
私は2番でした。
一番の喜びは動画を納品したとき、「檀浦さんにお願いしてよかったよ。また檀浦さんにお願いしたいのでその時はよろしくお願いします。」と言われる時だからです。
決して動画制作が好きな訳ではなく、多くの企業の社長や担当者に必要とされていると感じるあの一言のために頑張っている自分がいます。
会社員時代強く”代わりのいない存在”になりたいと願いました。
人数が足りないからという理由ではなく、選ばれる存在として
価値基準は人によって違うので私のいうフリーランスがストレスマッハな人もいるでしょう!!絶対に!!
私がフリーランスになり、そこまで苦労しなかったのにはバックグラウンドがあります。普通、副業してから安定したら独立って話よく聞きますよね?
私の場合は違いました。。
バックグラウンドとして
・アルバイトを含め、約7年ほど一人作業でやりくりする仕事に慣れていた(1日のスケジュール管理、顧客対応、書類作成、業者折衝などを誰にも頼らずこなす)
・何かあればすべて自己責任(持ち場の運営管理はすべて私1人なので)
・自発的行動、決断の速さ
など偶然とはいえフリーランスになるためのメンタルや思考の準備をしていたみたいです
そして、
副業からではなく、無職の状態から独学でフリーランスに!!!
動画マーケティングを中心に5000時間以上は勉強と実践を繰り返しました。
1年間はほとんど無収入でしたが鋼のメンタルをもっていたのでなんとかなりました。
こう書くと努力家のように見えますが、努力したつもりはありません。
本当にやりたいことに出会うと努力だと感じなくなるんですよ!
不思議なことに・・何時間もスマホゲームつついているときに
「もっと頑張らないと・・あと10ミッションこなさないと」と努力のように感じたことないですよね?
ゲームと同じにしてはいけないですが、似た感覚です。
なぜビジネスアニメ制作を始めたのか?
作品が気になる人だけプロフィールのURLから見に行ってみてください
フリーランスといえど、
ライティングやデザイン、プログラミング、コンサルタントなど色々選択肢があるのになぜよりよってビジネスアニメ制作というニッチな仕事をしているのか?
それは全て挑戦した上で「一番他者から評価されたから」です。
全て挑戦するのに講座やパソコン教室に数十万円かけ通いました。
未経験の仕事をやろうとしても27で雇ってくれるほど企業も余裕がないことは分かっていたのでセミナーや講座でも何でも試すしかありませんでした。
金を払うという痛みがなければ本気になれないので自己投資として40万円ほど払いましたかね(;'∀')
今は行われえていませんが、ビジネスアニメ講座に参加した時、
講師が「この中で一番出来が良かったと思う人は誰ですか?」という問いに
満場一致で指をさされました。
自分ではたいしたクオリティーだと感じていなかったのでびっくりしました
人生であまりないくらいに評価されたので図に乗って今に至ります(笑)
今後の働き方の多様化を考える(クリエイターズエコノミー)
長々とお付き合い感謝です。
自分もクリエイターの端くれなので今後の働き方を考えてみます。
ここまで働き方というより自身のキャリアの方向性のヒントみたいなものを語ってきましたが、今後はさらに様々な働き方が増えて混乱する人も増えそうです。
今現在でも
・Ubereatなどのスキマ時間で働くギグワーク
・ココナラなどのクラウドサービスを利用したマッチングサービス
・本業を活かせる副業マッチングサービス
・ブログやYoutubeなどの広告収益モデル
・NoteやBrainを利用した有料コンテンツ販売
・CtoCメルカリのような物販
このサイトが有料級です
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などいくらでも収益化できるモデルはありますが、
GAFAの動きなど見ているとゲームなどエンタメ分野でも収益化できるモデルが出てきています。
海外のプラットフォームを中心に収益化できる媒体が増えています。
詳しくはこちらを覗き見→こちら
(ワクワクしませんか?Youtuberの次は何かな?)
働き方はこうでなくてはいけない!!の考えを捨てることが
私らしい働き方の一歩だと思います。
例えば、このnoteも然り( ´∀` )
最後に私が一番20代後半の君に伝えたいこと
学歴が低く、コンプレックス・・
職歴がパッとしなくて自信喪失・・
もう30手前で未経験で雇ってくれるような会社なんてない・・
自分って無価値だ・・
と嘆いているなら聞いてほしい。
自分でビジネスをやれば何歳からでも挑戦できる!世の中に価値を届けられる。役に立てる。自分の代わりがいないことを実感できる。
ニュージーランドの人に
「何歳からでも挑戦できる!なんだってやってみればいいじゃないか」といわれ、内心(日本だと20代前半くらいでないと未経験で雇ってくれないんだよ!挑戦できん!!)と反論してたけど、、自分で立ち上げる分には別だよ
ただ楽して稼げるのは詐欺案件だから注意して!!特に初心者向けに30万円以上の請求をしてくるものはほぼ詐欺です。
3回かかりそうになって回避してきたので間違いない(^_^;)
今後、ジョブ型雇用が進んでいく中で自分の強みを1つでも持ってPRしておくことを強く勧めます。
働き方の1つの例として受け取ってください