HP/LPにこそ使いたい「顧客教育にふさわしいホワイドボードアニメ」
こんにちは
ビジネスアニメーターの檀浦です
今回は顧客の理解度を高めて「ほしい!」を引き出す教育用アニメ
「ホワイドボードアニメ」について語っていきます
ホワイトボードアニメーションとは、漫画家やイラストレーターが、ホワイトボードに描画している様子を映像化した表現方法です。
抽象的な内容や複雑な概念なども分かりやすく説明することが可能なため、無形商材やサービス紹介に向いており、国内でもランディングページなどでホワイトボードアニメーションを目にする機会が徐々に増えています。
あなたもYoutubeなどで「本要約アニメ」として
一度は見たことがあるのでしょうか?
事実、私がクライアント様のために作った
この動画が大企業や行政など大口契約を多数獲得したとの報告がありました
競合他社が100万円以上かけた動画を押しのけ、
10分の1の価格で提供したこの動画で契約を勝ち取りました。
また社内教育やグループ会社への勉強会の案内も効果的な使い方です
動画の質や価格で効果が大きく影響することは科学的にないそうです。
内容が分かりやすいか?
導入した後のイメージがしやすいか?が一番大事です
心理学者も認めるホワイトボードアニメーションの効果性
心理学者のRichard Wiseman氏はホワイドボードアニメによる視聴者の理解度を測定するため
「話を聞くだけ」と「ホワイドボードアニメを見せる」の比較実験をして
Q.どちらが内容をきちんと理解して正解率が高いか?を実験してみました
結果は22%ほどホワイドボードアニメを見た人達の方が正解率が高いことが明らかになりました。
脳科学的にも
ドーパミンが分泌され印象に残るという見解も
ホワイトボードアニメーションを提供しているTruScribe社の調査によれば、人の手によって徐々に描かれていくことで、視聴者は次に何が描かれていくのか、先の展開を無意識に予測するそうです。そして、描かれているものが明らかになると、快楽を感じる脳内物質ドーパミンが分泌され、その結果として動画に対する印象が強化され、内容理解などのエンゲージメントにつながるというのです。
塾や学校で黒板やホワイトボードを使う理由も脳に刺激を与えやすく、記憶力に影響を与える最高の手段であることから理にかなった教え方といえます。
「内容理解」にふさわしい手段であることから
商品説明で顧客を教育して「ほしい」を引き出すランディングページや
メルマガ内に挿入する動画、ラインのリッチメニューに挿入する動画など
用途は多岐に渡っています。
「顧客教育動画=ホワイドボードアニメを導入して高単価な商材の必要性を発信しよう」
多くの企業は「集客してすぐ販売」しようとして失敗しています。
この方法が通用するのはすでに有名な商品かつ安い商品!
つまり、大企業などが提供しているようなBtoC向けの消費型商品です。
でも、
ニッチかつ高単価なサービスが何の説明もせずに「ほしい」と思ってもらえるでしょうか?
そこで「顧客の欲しいを引き出し、納得させ、不安を解消するプレゼンをする教育動画」が必要になってくるわけです。
ここの段階を踏んでもらえれば「販売ページ」で多くを語らずとも
買う前提で最後の吟味をしている顧客は買ってくれる=CV(成約率)が高まるわけです。
ただ計測が難しいのが教育動画なので多くの企業は導入したがりません。
ここで売上げがかなり変わってくるというのにです
この記事で
「ホワイドボードアニメの効果性」を知ったあなたはチャンスです!!
今すぐ取り入れて他社を出し抜いてやりましょう
ではまた
檀浦