実践!新規顧客獲得のための特典リードマグネットの作り方~5ステップ~
こんにちは
シナリオコピーライターの檀浦です
今回は
「連絡先」をお客様から取得する際に必要な
「新規顧客獲得特典」の作り方についてお話します
ここの段階を怠ると
多くの見込み客を失うと考えて下さい・・
ところで、
「新規顧客獲得特典」というのが何かと言うと
いわゆる
「これつまらないものですが、良かったらぜひ」と
渡す差し入れみたいなものです
リアルの営業のように
モノを渡して「おう、ありがとう。気が利くね!」と
簡単にはいかないので本腰を入れる必要が出て来ます
常にオンライン上では
「疑い、恐怖、疑念、不安、不満・・」が顧客の頭をよぎるので
適当に差し入れというだけでは「メールで繋がろう」とはしてくれません
そこで
オンライン上ではあなたが持っている「価値ある情報」を
まとめたノウハウをお客様に差し上げるみたいなスタンスが大切です
「価値ある情報?」ってふわっとしていて
分かりませんよね?
いうなれば
顧客の抱えている問題を解決するための
情報です。あなたが提供する商品に関連した
この記事を辿れば
迷うことなく、作れます!誰でも
「新規顧客獲得特典」制作5ステップ
✅特典には与えていいものとダメなものがある
✅提供すべきノウハウの全体像を考える
✅マインドマスター【ツール】に考えをまとめ、細分化する
✅オリジナリティーを出し、あなただけの情報を提供して信頼を得る
✅最後にタイトルをつけ、「情報価値」を高める
以上の工程を進んでいきます
「めんどくさそう・・」と思った人は正解です(^_^;)
これくらい顧客に寄り添った提供ができなければ
これから先オンラインで「商品を売る」ことは
難しくなっていくでしょう
私は
あなたのために全力で知識を投入するので
顔をしかめながらもついてきてください
特典には与えていいものとダメなものがある
ここを抑えないと
ただGIVEして「ありがとう!」となり、
本来の目的である→自社の商品を買ってもらう
が達成できなくなります
ただの人がいい人で終わってしまってはビジネスが成り立ちません!
ではどういう「情報」を提供するか?
与えていいもの:不完全だけど為になる情報
ダメなもの:特典だけで顧客の力で問題解決できるもの
解決できたらあなたの商品が必要なくなることは明白・・
この「情報」を無料で差し上げるというのは
物販=つまり、実際の商品を扱う企業には朗報です
例えば、
「マッサージ機」を売っていて
どうしたら筋肉やコリがほぐれて楽になれるのか?の情報を
提供したところで
結局「マッサージ機」ないと楽になれないのでは?
と顧客は途中で気づきます
そこで、
あなたが「今までの悩みを吹き飛ばせる商品はこれです!」と紹介すると
自分なりに与えられたノウハウでコリをほぐしていたけど、
「買った方が早く治るのではないか」と思い、買うという流れが作りやすいわけです
「無形物の場合は意味ないのでは?」と感じた方もご安心ください
たしかに「物販と比較すると、特典だけで解決されるのではないか?」と
感じるかもしれません
でも、
ノウハウを包み隠さず、お伝えしたところで
1人で学んで実践してすべてどうにかしてやる!!と行動される方が
どれほどいるでしょうか?
「めんどくさそう・・
大変そう・・
もう任せた方が楽だし、コスパがいいかも」と
なるのが真実です
なので、
顧客のために全力投球で「情報」を
GIVEしてあげてください
「新規顧客獲得特典の全体像の作り方」
特典が必要なことはご理解いただけたのではないでしょうか?
とはいえ未だ何も見えていないはず・・
そこでまず、
「大まかな顧客の悩み」を1つ挙げてください
例えば、
「集客に困っている」
「慢性的な肩こりに悩んでいる」
「Youtubeの再生回数が伸び悩んで困っている」
などあなたの商品に関連していて顧客が最も悩んでいる表面的な部分を考えてみてください
何ですか?
次に
1、小さな悩みを炙り出す
それを細分化していきます
例:
商品「マッサージ機を売っている」とします
顧客の大きな悩み=肩こり、首こりを治したい
小さな悩み
・スマホっ首になりがちですぐ疲れる
・揉んでも一時的にしか治らない
・頭痛が止まらず、仕事に集中できない
・疲れやすい
・鎖骨が埋もれていて見た目が悪い
etc
などいくらでもあるかと思います
しかし、この「小さな悩み」は
商品で解決できるものでなくてはなりません
だから、
お得意さんがあなたの商品を買う前の悩みを
聞き出した方が確実ですね
お客様の悩み1つと解決策1つを
セットで考えて1つのコンテンツを作っていきます
*1つのコンテンツに全ての解決策をまとめないでください
このコンテンツというのがどういうものか想像がつかないですか?
まさにこのnoteもそうなのですが、
・メルマガ
・LINE
・Youtube
・音声メディア
・PDFファイル
など何でも構いません
信頼関係を構築するための情報を与えることができるのであれば
私はnoteをオススメします
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・テキスト
・画像【漫画】
・動画
・アニメ
・音声
どんな要素でも入れられるからです
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マインドマスター【ツール】に考えをまとめ、細分化する
「大きな悩み」と「小さな悩み」を
細分化して整理しやすくなる便利なツールがございます
それが有名ブロガーなども利用するツール
マインドマスター
このマインドマスターを使い、
視覚化することで何をどの順番で伝えると
顧客は理解しやすいか筋道を立てることができます
オリジナリティーを出すと他社と差別化できる
この差別化とは
「他社より優秀である」ということを示すことではありません
・話し方
・話す内容
・理念や思い
・プライベート
・面白いエピソード
など人間味=パーソナリティを出すということです
ネット上にいくらでも濃い情報は転がっているわけで
ただ単純に有益な情報が求められる時代が終わりを迎えつつあるからです
昔はいくら調べても、
欲しい情報って
有益な情報は有料課金しないと見れない、高い教材を買わないと知れないということが多々ありましたが、、
今、普通にYoutubeとかで知ることができますよね?
情報そのものに価値がなくなってきていて
この人の情報だからいい!あの企業の情報なら信用できるかも♪という
流れがSNSを始め浸透してきています
私もビジネスアニメーターとして60社以上の方と
お会いしてきましたが、
「檀浦さんだから」と言われることが多いと最近気づきました
この指名評価はこれからの時代必須だと思います
実績や権威性は無機質なもの・・
あなただから提供できるもの、言葉、
それが「他との情報提供」との差別化につながります
私は社長ブログを読んで入社を決意したことがあります
天の上の存在だと勝手に認識していましたが
社長ブログを読んで
「あっ、この人も普通のパパなんだ。家族を大事にしていて社員にも気遣っていて働きやすそうな会社だな」
と感じて他の同業界の会社を選択肢から排除できました。
貴社らしさ、あなたらしさを表現すれば
自ずと他社との差別化ができると思います
情報の価値は「見た目9割」
情報は中身が9割じゃないの?と思われる方は
ヒトで考えてみてください
ヒトを判断するとき、
その人のこと=情報を知りたいと思うきっかけは何ですか?
・意外な格好をしている
・話しかけやすそう
・不思議な人
・清潔感にあふれていてまともに会話できそう
など何かしらきっかけがあると思います
商品でいうとパッケージ、
本や記事などのタイトル、
Youtubeのサムネイル、
情報を知る以前に興味をもたれないと始まりません
タイトル次第で「本の売り上げが何倍も変わる」とさえ言われています
だから、「見た目が9割」
どうやったら知りたくなるか?
情報にタイトルをつくるなら
基本的には3つほど法則があります
1.意外性「人の思い込みや常識の真逆をいう」
2.欲望「求めていること、避けたいことをいう」
3.感情「疑い、恐怖、理想、罪悪感などを刺激する」
これらが良く分からない方は
海外や日本でうまくいっているタイトルのニュアンスをこちらを
参考につけてみてください
これで「新規顧客獲得特典」の作り方は終わりです
大変お疲れ様でした
次に何をすればいいかですが、
特典配布と同時に「メールで信頼関係構築」をする必要があります
毎回、顧客1人1人と普通にメールでやりとりしても
いいですが、、基本的にはこちらからの一方通行だと考えて下さい
なぜなら特典がほしくて「連絡先」を入力したにすぎず
やりとりがしたくて登録したわけではないことが前提だからです
片思いの人の連絡先をようやく手に入れても
興味をもたれていない状態で返事をもらうのは至難の業ですよね?
「だからこそ、相手の心の氷を少しずつ溶かしていくフェーズが必要になってくるわけです」
⇊
それがこの記事で行うフェーズです
P.s
私のnoteをシェアして頂けた方は
特典つくりのお手つだいをさせていただきます
ぜひシェアしていただければ
とても嬉しいです
檀浦
サポートありがとうございます!何か逆サポートして欲しい方はご相談ください