自己受容日記5日目|3歩進んで2歩下がる

今日は体調が気になった。それに、頻繁にスマホを見ていた気がする。人から何かお金やら物やら反応やらをもらえないか、刺激を求めていたのだと思う。

自分の感情と向き合って、少し気分が良くなってくると、また自分を蔑ろにしようとする自分がいることに気がついた。蔑ろにするというよりは、自分と向き合うことをから逃げようとしているのかもしれない。それは、自分の内側と向き合うのに、まだ抵抗があるからなのだと思う。

どん底にいるときは、何とか現実を変えたくて、必死に向き合うしかなくなる。だけど、少しだけ不安感が薄れると、現実を変えたいという気持ちだけがなくなって、焦りや不満ばかりが現れてくる。これが、また私をどん底へと引き戻そうとする力なのだと思う。

3歩進んで2歩下がる。まさに、私は今この状態だ。ここからまた次のステージに進めるかどうかは、自分がいかに自分の感情と向き合っていけるかにかかっているのだろう。

今までなら、少し嫌な現実が現れると、目の前にある現実だけを見て、落ちこんで、「やっぱり無理だ」なんて思っていた。だけど、たった5日間でも自分の内側に意識を向け続けていると、同じ様に嫌な現実を目の当たりにしても、感じ方が少し変わってきた。

一番変わったと思うのは、不安になるようなことをエゴの声があまり言わなくなったことだ。明らかに、エゴの口数が減っている。これは大きな進歩だ。

頑張ろう、実現しようと思っていたことが、上手くいかなくたって別にいい。誰しも波はあるものだから。こうして、自分の内側と対話を続けることこそが大切だと思う。今日も向き合うことをやめないでくれてありがとう、私。