自己受容日記12日目～エイブラハム瞑想開始～

いろいろな角度から自分と向き合おうと試みているが、なかなか良い気分へとシフトチェンジしてくれない。そんな自分が悪いわけではではないが、そろそろイライラや焦りが心から溢れそうになるくらいまで溜まってきた。

もはや自分の力だけではどうにもならないと思ったので、少し外部の力を借りてみることにした。今日はエイブラハム瞑想というものを取り入れながら、自分と向き合う時間をとった。

エイブラハム瞑想とは、エイブラハムの言葉が流れてくる音源を流しながら、瞑想を行うものである。この音源では、宇宙の法則や引き寄せの法則と呼ばれるものについて語られており、これらの法則に則って意識を変えたいという人にとっては、なかなか有用なツールだと思う。下に動画を貼っておいたので、興味のある人は動画を流してみると良いだろう。

エイブラハム瞑想をし始めて十数分は、深い呼吸が上手くいかず、これも駄目なのかと思った。だが、瞑想も後半になると、だんだん気持ちが落ち着き、気づけば呼吸も深くなっていた。そして音声に誘導されるがままに、ポジティブな感情を抱けるようになっていた。

エイブラハム瞑想の内容は、極めて単純だ。「ただ良い気分でいればいい」という内容を延々と、言葉を変えて繰り返している。音声を聞きながら、少し希望を感じた。ただ良い気分でいることだけを考えればいいなら、自分にも今の現状を変えられる日が来るかもしれないと。

そして、エイブラハム瞑想をしてから数時間が経った今、また嫌な気分へと逆戻りしている。今あるのは、お金や健康に対する不安や焦りだ。そして、現状を変えられない罪悪感もある。

そんなに簡単に変えられるものではないのだろう。だから、そんな自分のことを許したい。これから少しずつ、意識をシフトしていければ良いと思う。

エイブラハム瞑想をすることで、一瞬だけでも良い気分になれたということは、大きな進歩だったと感じる。いかに良い気分でいられる時間を増やしていくかが大切だ。だから、これから毎日、この瞑想を続けていきたい。続けた先にどんな変化が待っているのか、楽しみだ。