自己受容日記4日目

不安感が薄れてきた。完全になくなったわけではないけれど、この日記を始める前の自分と比べると、だいぶ気分が楽になった気がする。

今は焦燥感が一番大きい。

「●時までに起きなきゃ」「●時までに洗濯物を干さなきゃ」「●時までに仕事を始めなきゃ」「仕事を速くこなさなきゃ」「●時までにお昼ご飯を食べ終わらなきゃ」「●時までに夕飯を作らなきゃ」

強く頭に浮かんでくる考えを並べてみた。こうして見てみると、時間という概念に縛られすぎているのかもしれない。

「●時までにしなければいけない」ことなんて、実はほとんどないんだよな。そう思うのは、自分の単なる思い込みに過ぎない。

何時に起きてもいいし、何時に洗濯物をしてもいい。何時に仕事を始めたっていいし、無理して仕事を速くこなそうとしなくたっていい。夕飯を作る時間が遅くなったって別にいい。

そうやって、少しずつでも、自分に優しくなっていきたい。

それからあともう一つ、全く別のことだけど、気づいたことがある。

彼女から送られてきたLINEを返すのにくたびれてしまって、昨日の夜、彼女に今の状態を正直に伝えることができた。

それ以降、自分が彼女に送ったメッセージが頭の中でぐるぐる回っていた。

これはどういうことなのか自分に問いかけてみたら、どうやら自分のために自分の考えを相手に伝えられたということを褒めてほしかったらしい。

だから、私は「すごいじゃん！ちゃんと伝えられたね！すごいすごい！よくやったね！」と目一杯自分のことを褒めた。

そしたら、心が少し温かくなって、喜びと安心感を感じることができた。すごく心地よかった。

そういえば、今まで自分を褒めたり、喜びに浸ったりするようなことを、きちんとやってこなかったと気づいた。今日もまた新たな気づきが生まれた。ありがとう、私。