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自己受容日記22日目〜嬉しい感情を引き起こす魔法の言葉〜
今日はエゴの声が強く出てきた。お金のことが、とにかく心配らしい。それはそうだろう。借金を返すあてはないし、いろいろなところから請求書がやって来る。これに加えて、これから先、安定的にお金が入ってくる保証もないのだから、不安になって当然だ。思う存分、不安になればいい。
自分にそう語りかけて、不安になることを許可し、ひたすら自分の感情を感じ切ってみたところ、ほっとした気分が芽生え、心が落ち着いた。
そして、今日も理想の自分になる遊びをした。
「お金が無限に入ってきて、余裕たっぷりの私」
言葉は違うが、今日もこのテーマで、理想の自分の感覚を味わってみることにした。
下っ腹に少し力を入れて腰骨を立て、胸を少し開き、顔は正面を向いて、姿勢を正してみた。やはり、気持ちがいい。呼吸が楽になり、酸素がきちんと脳まで行き渡っている感覚がある。「私はこれでいいんだ」と肯定されているような気分になる。安心する。
安心感を得られるようになってきたところで、今日はもう一段階次に進んでみようと思った。
「えっ!うそ!やった!」
これは、嬉しい感情を引き起こす、魔法の言葉だ。
嬉しい感情とは、ポジティブな感情の中でも、最高峰の感情だ。他にも、愛や感謝、自信などもこれと同列の感情と言われているが、今日は喜びを感じてみたいと思ったため、この言葉を選んだ。
感情を込めてこの言葉を言うことで、喜ぶような出来事が起こらずとも、喜びを感じることができる。だから、私はこの言葉を使って、喜びを感じることに挑戦してみた。
「えっ!うそ!やった!」
最初は、自分から少しだけ力が湧いてくるような感覚があったが、あまりしっくりこなかった。それはそれでいいと思う。だが、嬉しい出来事を何も思い浮かべずに言っていたからかもしれないと思い、嬉しい気分になれる余地があるのなら、他のパターンも試してみたかった。
そこで、今度は嬉しい出来事を思い浮かべながら、再び言ってみた。
「えっ!うそ!やった!」
具体的に思い浮かべたことと言えば、自分の口座に100万円入ってきたことや、大好きな海鮮丼やからあげ、スイーツを好きなだけ食べていい状況になったこと、毎日誰かが家事を全部やってくれる状況になったことだ。
これらを思い浮かべながら言ってみたら、嬉しくて思わず笑顔になった。気分が明るくなった。とても気分がいい。
今日は大勝利だ。今までになかった気づきがあった。新たなステップを踏むことができた。今日もありがとう、私。
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