見出し画像

企業紹介〈センサー〉P&F・バナー・エンドレスハウザー

こんにちは、まったり外資転職のススメ、うーさんです。

みんなが知ってる有名企業じゃなくとも、外資系で世界的な企業の日本法人なら、働きやすさ重視のいい求人もたくさんあるよ!というのを発信しています。
年収は欧米基準で、日本で比べてもなかなかしっかりしていて、残業少なめ、有給しっかりな企業もたくさんあります。

さて、今回は企業紹介で、センサー業界です。

センサーって、どんなイメージありますかね?
身近な例だと、自動ドアとか。車にもたくさんのセンサーがついていて、ぶつかりそうな時はブザーが鳴ったり、車線から外れそうになると警告してくれるものもありますね。
ざっくり、センサーというのは、何かしらの動きや異常を検知して、それを人に知らせる、という機器です。

そして、「自動ドア」や「車」など、「搭載される」ものもありますが、数として圧倒的に使われるのは工場設備になります。

日本だと、キーエンスが圧倒的に有名ですね!

このセンサーって、海外メーカー 実は多いんです。
明確な理由を語れる訳ではないのですが・・・おそらく。
今は日本の製造業や車などの技術レベルは高く、安心の日本製として海外ではブランドとして扱われることも多いです。しかし、もっともっと前、高度成長期の前なんかは、日本製は粗悪とされている時代もありました。

ちょうど、下記のリンクが全て説明してくれてますね(笑)

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、1955年のドクは「日本製か、壊れて当たり前だ」といい、1985年のマーフィーは「日本製って、最高品質だろ?」と反応しています。

日本の製造業は、世界的にみると後発組なんです。
そんな中、先人が頑張って鉄や油(石油)、機械、自動車を日本で作れるようにして、食品や衣類などの製造レベルも上げていきました。

そのため、製造に関する設備も海外(欧米)製がほとんどで、まずはまるっと海外製のもので作って、少しずつ日本で出来るようにしていった…という背景があります。

そのため、製造設備を構成するセンサーのようなものは、今でも多く海外製のものが使用されております。

さて、いくつか具体的な企業を見てましょう!

  • 株式会社ピーアンドエフ

日本法人は大阪本社のピーアンドエフ社、本国はドイツになります。
グローバルで6,000人以上いる企業なので、規模感もありますね。

下記、事業内容より引用。

Pepperl + Fuchs グループは、ドイツのマンハイムに本社をくドイツのグローバル企業です。弊社は、製造およびプロセスの自動化のための製品を製造しており、センサーの製造に特化しています。
日本法人である株式会社ピーアンドエフ/Pepperl+Fuchs K.K.は、海外各拠点で製造される電子制御機器輸入販売(工業用センサ・防爆機器)を担っております。

営業の他にも、マーケティングの求人もある模様。
こういう外資系企業で、マーケの求人は珍しいかもですね!


※WEB公開情報より参考
※WEB公開情報より参考
  • バナー・エンジニアリング・ジャパン

バナー・エンジニアリング・ジャパンは大阪府大阪市淀川区西中島3-23-15セントアーバンビル305に本社が所在する会社です。超音波センサー、ファイバセンサー、レーザーセンサー、放射温度センサー、測長センサー、光センサー等を取り扱っています。

https://www.bannerengineering.com/jp/ja/company/who-we-are.html

本国はアメリカのメーカーで、現在 日本での採用情報はないようです。

  • エンドレスハウザージャパン株式会社

Endress+Hauserは、工業プロセスエンジニアリングのための計測機器、サービス、ソリューションで世界をリードするメーカーです。本国はスイス、直行直帰の求人なども多く、働きやすさも高そうです。


※WEB公開情報より参考

従業員はグローバルで15,000名以上とのことで、れっきとした大企業になりますね。


センサーというのもなかなかとっつきにくいかも知れませんが、逆に言えば「ものすごい詳しい人」なんてそんなにいない世界ですから、未経験でもチャレンジできる機会は多いかと思います。

今回はこんな感じで、よろしくです~

あ、よければTwitterもフォローしてください!
まったり外資転職のススメ@うーさん(@mattari_gaishi)さん / X (twitter.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?