政治は難しい。
政治とは誰のために行われるものなのか。
相反する思想を持つ両者にとって納得できる結論を出すことは可能なのか。
同じ国民でも思想対立が起こるのは、それぞれが最も重要視している観点が異なるからなのだろうか。
政治システムは多くの問題を抱えている。
民主主義は多数決原理を採用しており、少数派の意見が反映されることは少ない。
政治が国民のためにあるとすれば、多数決ではすべての国民を救うことはできない。
政治のシステムですべての国民が納得できる手段を見つけるのは難しい。
それでも日々いろんな人が自分の意見を出し、共有し、最適な方法を求めて奔走しているのである。
これが、ここ最近筆者の頭の中に巡っていたことであり、ひとりひとりが政治を考えていく意義なのだと確信した。
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