Now is All ～FIFA World Cup 2022 in Qatar 出場国出揃う～

今年の個人的ワクワクイベントの上位に位置するワールドカップ。世界でサッカーが一番強い国を決める大会です。ただそれだけだけど、1試合1試合にはドラマがあります。前回大会の時もテレビにくっついて昼夜問わず試合に見入っていたのを懐かしく感じます。今大会はABEMAさんですべての試合が生中継されるとのことなので、スマホでも試合観戦ができます。なんとありがたいことでしょう。ということで、Twitterでも少し前に話題になっていましたが、どのチームが勝ちあがるのか、優勝するのかを予想していきます。

予選は32ヶ国が4チームずつ、A～Hの8グループに分かれて行い、上位2ヶ国が決勝トーナメントに進出できる。予選の組み合わせは以下の通り。

プールA：オランダ、セネガル
プールB：イングランド、ウェールズ
プールC：アルゼンチン、ポーランド
プールD：フランス、デンマーク
プールE：スペイン、ドイツ
プールＦ：ベルギー、クロアチア
プールＧ：ブラジル、スイス
プールＨ：ポルトガル、ウルグアイ
筆者の予想はこんな感じです。もちろん日本にはジャイアントキリングを起こしてほしいです！期待としては、前回大会で脅威を放ったベルギーとクロアチア擁するＦ組からカナダ、モロッコが決勝トーナメントに進んでほしいです。先日キリンチャレンジカップで対戦したチュニジアも予選突破して、トーナメントで再戦したいですね。

そして、筆者の優勝予想はズバリ「ブラジル」です！
長年強豪として世界でその強さを見せつけてきたブラジルですが、前回のロシア大会ではベルギーに敗れ惜しくもベスト8どまりでした。6月の頭に日本と対戦した時に、雨の中でもそれを感じさせないようなボールさばきが見られました。また、ヴィニシウス・ジュニオールやミリトン、リシャルリソンなどの若手の台頭もあり、バランスの取れたチームになっていると思います。開催までの残り数か月間でどこまでパワーアップしてくるのか、非常に楽しみなチームです。
一方、対抗馬を挙げるとすれば「ドイツ」です。まず第一にメンバーが非常に豪華ですよね。前回大会では屈辱のグループ敗退を喫しましたが、当時とは顔ぶれが大きく異なっており今やバイエルンとチェルシー所属の選手が多くを占めています。ドイツは中盤がかなり厚くなったと言えますが、ブラジルでいうネイマールのような圧倒的ストライカーがいないように感じます。さらにノイアーに代わる新たな守護神の登場にも期待したいところです。本大会までにこの課題を克服できるかが結果を左右すると考えています。

今年は2014年のブラジル大会グループD（コスタリカ、イタリア、イングランド、ウルグアイ）のような死のグループは存在しないといえるので、大どんでん返しがどれだけ起こるのかが見どころの一つになりますね。
4年に1度の大会なので、どの国も念入りに準備して臨むに違いありません。皆さんもテレビの前で（現地ならなお良し）日本代表を応援しましょう！

※開催期間：2022年11月21日～12月18日