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まっ垂の日常記録 その4 大和中央道(敷島工区)を歩く

こんにちは

大和中央道(敷島工区)が開通したので歩いてきました

大和中央道(敷島工区)とは
奈良市押熊町から宝来町まで、及び大和郡山市城町から同市額田部南町へ至る都市計画道路のことです

開通したのは秋篠町から西大寺赤田町二丁目までの831mです。近鉄奈良線沿いにあるキリン堂までで、県道谷田奈良線に接続しています

先月、6月16日正午頃から供用が開始しました
押熊町から側からスタートしました
当分の間は、片側一線のみの利用となっています。
交通量が増えたらニ線の使用開始になるのでしょうか
緩やかな傾斜なので、歩きや自転車での走行もしやすいです
左に吉田病院が見えてきました
吉田病院が見えると接続している県道谷田奈良線です
吉田病院前にある横断歩道
押熊側になります
横断歩道には信号機はありません
菖蒲池側は、緩やかな傾斜になっているので、横断歩道の際は注意が必要ですね
キリン堂が見えてきたので到着点です
右側が菖蒲池方面、真ん中が奈良自動車学校方面、左が西大寺方面になります
県道谷田奈良線からの眺め

奈良の赤田町2丁目から精華町の国立国会図書館まで結ばれました。
しかし、本来なら大和郡山市まで南北に結ぶ大幹線となるはずでしたが、2012年に見直しが図られ、一部区間の都市計画が廃止になりました。

この先にある国道308号線阪奈道路と交わる阪奈宝来交差点の前後が部分的に開通していますが、それ以南の未開通部についても、計画が廃止されています。今回の開通区間と阪奈道路までの区間は、計画廃止となっていないものの、未着手の状態です。

将来的には、阪奈道路まで開通するか分かりませんが
開通すると52号線の渋滞が緩和されて、精華町から大和郡山市までのアクセスが便利になると思います。
その為には、今回開通した大和中央道(敷島工区)の重要性が高まることが開通への一歩になるのでしょうか
今後の動向に注視したいと思います。

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