「正しい事をしたければ偉くなれ」自民党と国民民主党の違い

「踊る大捜査線」の有名なセリフですよね。妻がこのセリフが好きでよく聞かされます。確かにその通りだとも思うんですけど、なんか引っ掛かるなあって長年思ってたんです。でも今回の衆議院選挙で「そう言う事か!」と自分自身 腹落ちし スッキリしたのでnoteにしてみました。
結論から言うと
「偉くなる」だけでは不十分で
「偉くなる」までのプロセスがとても重要なのでは⁉︎と言う事なのです。

例えば ライバルを蹴落とし 時には仲間を裏切り トップの座を手に入れたとする。しかし トップになった後 何が起こるかと言うと ライバルからは足を引っ張られ 部下の裏切りを警戒し リソースの大部分をトップの座を守るためにだけに割かれ「正しい事をやる」どころの騒ぎじゃない。当然 良い結果など出せず「無能」の烙印を押され退場させられる。
歴史を見ても こんな事例 佃煮にするほどありますよね。

ところが一方で 同じ志を持つ仲間を増やし仲間たちから押し出されるようにトップになった人はリソースの全てを「正しい事」に向けられる。

どちらが「正しい事」をできるか
結果は火を見るより明らかですよね
さて誰の事 言ってるかわかりますよね。そう 前者が石破さん 後者が玉木さんです。
「党内野党」「裏切り者」など自民党内からの信頼が薄い石破さんに対し 「俺は玉木を死ぬ気で守る!」と自分より議員歴の浅い玉木代表を懸命に補佐する幹事長の榛葉さんの言葉が印象的です。そしてもう一つ榛葉幹事長の名言「仲間を裏切る奴は国民をも裏切る!」本当そうだと思います

「対決より解決」
赤でも青でもない この新しい政治スタイルこそが民主主義の世界では実は最もコスパの良い方法だと言う事なのでは⁉︎

古来より日本には
「和を以て貴しと為す」
素晴らしい言葉があります
それぞれやり方は違えども目指すゴールは同じはず 全ては国民の為ですよね

今回の この波が日本のみならず
世界にまで広がっていけば民主主義は更に新しいステージへと進む事かできるような気がして
人生 折り返しに来て かなりワクワクしてきました♪


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