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#ガジェット談義 #大きければ良いという訳じゃ無い #400-MA128 #サンワダイレクト #タッチパッド

もう少し小型のMagic Trackpad 2 が欲しいと書いてから、ネットでそれらしいタッチパッドを見つけたとアップしました。

入力が面倒ですので、今後それぞれの製品を下記の様に短縮表記します。

Magic Trackpad2 -> MT2
400-MA128 -> MA128

到着しましたので、どんな物か見ていきましょう。

あと初めに記述しておきますが、MT2 とMA128 では3倍近い価格差が存在します。
MT2 の方が高級感や機能的に優れていて当たり前の関係にあります。

外観

薄い箱に、タッチパッド本体とUSBケーブルだけというシンプルな梱包画像1

MT2 とのサイズ比較です。
期待通り少し横幅が狭いという感じです。MT2 の大きさが際立ちます。

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それぞれの公称値
400-MA128:     幅:12 cm、   奥行き:11 cm、   高さ:10.6mm
Magic Trackpad2 :幅:16.0 cm、奥行き:11.49 cm、高さ:0.49-1.09 cm

上面はMT2 は純白ですが、MA128 の方はほんの少し緑とも青とも見える感じの色が付いています。割と上品な色合いで、上質感は両者でほぼ同じ様に感じました。

サイドの処理は同じアルミ梨地で、ほんの僅かだけMT2 の方が処理が上手いと感じましたが、並べてよくよく見ないと判らない程の違いしかありません。

一番高い部分はMA128 の方が少しだけ高くなっています画像3

一番薄い手前も同じ位の違いでMA128 の方が若干高くなっています。

底面の処理は大きく異なっていて、MT2 の純白の艶艶仕上げに対し、MA128 はサイドと同じアルミ梨地処理となっています。ここは流石アップルとMT2 の高級感を誉めておきたいと思います。😄

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全体的にMA128 の見た目は非常に良い感じです。
適度な高級感とエレガントさを感じます。

接続

MA128 は有線タイプなので結線が必要となります。
端子がUSB TypeC なので、裏表気にせず挿せるのは良いですね。
エレガントな結線を目指し、L型のケーブル(50cm)を購入したのですが、左右どちら側からも引き出せます。

別途購入したL型USB ケーブル画像5

右回し

HHKB Professional 2 の接続端子はUSB TypeA で、右側に2つ付いています。
ケーブルを右側から回すと、下記の通りになります。

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TypeA 端子は方向性がありますので、下記の通りに遠回りなりますが、長さに余裕はあります。

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左回し

左側からケーブルを回すと、下記の様にピッタリという感じです。

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丁度良い感じですが、少し余裕が無い様にも感じます...

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操作感

MA128 を箱から出した時に直ぐ気がついたのですが、このタッチパッドはクリックがメカニカルです。MT2 の可動部の全くない(あ、電源スイッチ...)マジックさに比べると安っぽく感じてしまいました。ただメカニカル・クリック・タイプとしては、重さもクリック音もいたって普通で使い易そうです。

ただこういうタイプですと、クリックはタッチパッドの下の方で行わないと、上へいくほど強い力が必要となりますので快適さが悪化します。タップ・クリックで凌ぐ事も簡単ですが、MT2 の操作感に慣れた後では正直、操作感の劣化に感じられてしまいました。

2本指操作まではマック本来と同様な操作になりますので、遜色はありません。
残念ながら3本指以上の操作が殆ど行えない、マック標準と異なる反応等、MT2 の置き換えには機能的に不十分でした。

以上から、製品のハードウェアとして価格を考慮すれば及第点以上の優れ物です。
Windows 用として使用するならば、この価格帯のタッチパッドとしては一番エレガントな製品だと思います。
マック用として足りないのは(日本が苦手と言われる)ソフトウェア面です。

Windows では色々と多指インタフェースをサポートしているようなので、ぜひ専用のドライバーをOSX 用に開発・提供してもらいたい物です。

それまでは非常用のバックアップとしてお蔵入りですね...

番外編

ダメ元でWindows 専用を謳うタッチパッドも1枚購入してみました。
アキバで安価に販売されているのを発見しまして...

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何でしょうね、この残念感。パット面上に機能印刷されていて、上面の場所毎に機能を振るという残念感たっぷりのインタフェース・デザイン。

パットにはメカニカルなクリック機能が付いていないので、パット側で対応する為のデザインという事なのかも知れません。可動部が無く、軽量なのは評価できます。

お遊びでMac Mini に接続して試してみましたが、2本指スクロールは指の動きと画面の動きが、通常とは反対でした。
(確か昔アップルはMac でこの辺りの仕様を変更した様な記憶が...)

パット側の端子もUSB MicroB で、すこし古くも感じましたし...

まあ、Windows機のインストールやテストとかの際に使えれば良いやと自分を納得させています。
マウス、トラックボール、タッチパットとそれぞれ利点がありますから。

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