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#美術鑑賞 #内覧会 #コンスタブル展 #三菱一号館美術館

Constable
A History of His Affections in England

(彼のイギリスでの業績史)
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コンスタブル展
光を描く、空気が動き出す

キャッチフレーズが素敵ですね😊

時に当選は立て続けに起きたりするもので、モンゴリアン展に続いてコンスタブル展の内覧会に参加させて頂きました。

生憎とそれまで知らない画家さんでしたが、ターナーと同時代で色々と業績を上げられた方というので少し興味を持ち応募してみました。

基本的に大部分が風景画、少し人物画という感じの作品展示でした。
展示は比較的ゆったりとされ、三密回避時代に沿ったスタイルに感じられました。

内覧会では二点以上同時にという条件で撮影許可されていましたので、ゆったり展示により難しさを感じました。
基本的に作品はほぼ全て絵画展示でしたので、彫像の様な撮影の楽しみを感じる事が出来なかったのが少し残念でした。

以下大体鑑賞の時系列順に...

三菱一号館美術館は建物がレンガ造りで歴史を感じて、この地下道を通る頃から期待が高まっていきました。

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通路に展示されていたポスターですが、過去展示の一覧は良いですね。
画鬼暁斎展は良かったと記憶に残っています。

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実施の展示会場入り口風景です。
ブリティッシュ(ヨーロッパ)的な香りがしました

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第一室は人物画が主で、コンスタブルの自画像も展示されていました。
自画像の方は割と小作品で、二品撮影が出来なかったのでありません。

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今回の展示会で個人的に一番気に入った作品が下記女性肖像画です。
これも二品作品ルールに適合が難しい場所にあったのですが、右奥に説明展示を入れる事で勘弁して貰いたいと...
気に入った作品でしたので、どうしても撮影して残しておきたかったのです。😅

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第二室に家族(?)の肖像画大作があり、残りはほとんどが風景画となっていました。
(あと数点あったような気もしますが...)

素人ですので大作品(大きな画)はそこそこ見応えがありしたが、小作品には興味を惹かれるものは残念ながらあまりありませんでした。

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最後の展示室のある下記作品は通常でも撮影可で、お土産代わりに撮影して帰れるそうです。
そこそこサイズもありますし、良い作品だと思いましたので、嬉しいサービスだと感じました。

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三菱一号館美術館は建物がホントに素晴らしいです。
暁斎の弟子、ジョサイア・コンドルさんはとても良い仕事をしてくれました。

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鑑賞の動線で、こうして通路から外を見られるのも楽しみの一つです

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私は絵画なら風景画より人物画、絵画より彫刻の方が好みですので、今回の様に内覧会ででもなければ鑑賞に行く事は無かったと思います。
久しぶりに三菱一号館美術館を訪れられて感謝です。

■展覧会の概要
https://mimt.jp/constable/
注:写真は特別な許可を得て撮影しています

当日お供の一眼カメラはFujifilm XT-2 にXF18mm F2 のコンビでした。
写真はこのコンビと、Apple iPhone8plusで撮ってます。

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