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#コンピュータ談義 #キーボード #HHKB Lite系列

HHKB モデル毎のキータッチを大ざっぱに分類すると、初代HHKB、Professional系列(Professional, Professional 2)、Lite 系列(Lite, Lite2) に別れるかと思います。
注:私のHHKB歴はProfessional 2 までです😌

その中で、今回はLite 系列の経験についての話しです。

しょっぱなから結論

私の指的にLite 系列は無理系のキータッチでした。少し打ち続けるだけで嫌になる、指が痛くなる、打鍵感に幸福感が無い、非常に残念なキーボードです。
(酷評申し訳ないです、あくまで私個人の感想です)

HHKB Lite (PD-KB100NW)

配列は初代HHKB(PD-KB02) と同一なのは初代HHKB 使いの私にはメリットです。そしてお値段はPD-KB02 の半分以下で、とてもお値打ち。

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ちょっと見にはPD-KB02 と変わらないように見えますが...

キーボードI/F は古くさいPS/2 のままで、2m のケーブルが直付けとなっています。コンパクトなHHKB で長いケーブルが直付けされているのは安っぽく感じてしまいます。

キーキャップも何故か安っぽく感じますし、全体的にパチ物的な残念感を感じました。
(あくまで私個人の感想です)

HHKB Lite 2 (PD-KB200)

Lite 2 からは白と黒の2色展開になりましたので、一時期キーキャップを交換して市松模様にするのが流行りましたね。

そういったお遊びもやっても良いかと白黒1枚ずつ購入しましたが、面倒で結局入れ替えはしませんでした。

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Lite 2 のキー配列は、独立したカーソルキーを追加したりとか少し一般性に日和っています。その為にPD-KB02 のあの美しい対称性が失われてしまっています。
気を抜いてWEBサーフィン等するには便利かと思います。

キータッチはLite と同系統で、残念ながら長時間使用には受け入れられないものでした。

結局Lite 2 もキーボードの品質感といった物が感じられず、ただ安価に作りましたといった感じで満足感に欠ける製品でした。

Lite 製品はお値段が手頃だったので、3枚新品で購入しましたが、数日使用してあきらめお蔵入りしました。

廉価な製品でしたが、それだけに耐久性はありそうで、それこそメカニカルスィッチを使った製品より確実に寿命が長い事は確かでしょう。

一応HHKB のブランド効果からか、アキバで徘徊していてジャンク箱に入っている事がちょくちょくありますが、ジャンクの割には良いお値段が付いている事が多いです。
そういえば Lite 2 以外でHHKB ジャンク品はあまり見かけないですね、きっとオーナーに大事にされている事と思います。😊


注意:キーボードの好みは人それぞれで大きく異なります。これはあくまで私個人の独断と偏見や思いこみを交えた感想です。
またキーボードは個体差や経年変化等同じモデルであってさえ感触が異なる事も多いので、ここでの私の感想はあくまで私が出会った個々のキーボードに関してという事になります。

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