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IoT(ESP32)とバッテリー運用 その5
バックライトを12.5%まで落として、5000mAh のモバイルバッテリーで試してみた結果が下記です。
開始:2021/07/29(Thr) 01:39:52
終了:2021/07/30(Fri) 22:48:13
約45時間という事になるかと思います。
もっとバックライトを下げられるかと、2/256 にしても表示を視認できましたので、これで試してみました。(青色はもう読めませんが...)
開始:2021/07/31(Sat) 11:59:25
終了:2021/08/02(Mon) 09:22:02
こちらも約45時間とほんの僅かしか増えていません。
これまでを纏めると下記の通りです。
黄色部分は換算予測値です
少しずつ連続駆動時間は増えていますが、これまた期待程ではありません。
バックライトはそれなりに電力消費に関係していますが、結局支配的という程ではないようです。
やはり電力喰はCPUでしょうか...
次は計測ループに手を入れて、現在1ループ約15秒なのを温湿度・気圧表示の後に45秒待ちを加えて、1ループ60秒にして様子をみてみましょう。
これはセンサーへのアクセスと画面表示変更の頻度を四分の1に減らす事を意味します。