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秋葉のお買い得(?)品 #ジャンクiPad #iPad 1 mini

ジャンク(安い)にも程がある!

先日秋葉原でiPad mini のジャンク品を2千円で購入しました。
全体に少し使用感はありますが、画面には割れやヒビ等が全く無くジャンクにしては比較的綺麗な筐体でした。

ジャンク箱には1500円からiPad mini が何枚も入っていて、大体が16GBモデルでした。その中でこの筐体は32GBで状態良く2千円という格安(名前刻印入りがマイナスだった様)だったので思わず購入してしまいました。

ayumiちゃんは大切に使っていたみたいです...😊

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帰宅して型番を検索して見た所、iPad mini の初代機でした。
電源を入れると割と長い時間を要して、設定画面が表示され何の問題もなく設定が完了しました。
iOS のバージョンを確認した所 9.3.5 で、このモデルをサポートする最後のバージョンみたいです。

Wiki ペディアによると、iPad mini 初代機が発売になったのが2012年との事でしたので、まだ10年経過してしませんが、OSサポートも無くなり市場ではほぼ無価値と判断されたのでしょうね。

自分でも少し驚いたのが、このモデルはタッチID(指紋認証機能)では無いのです。スペック比較を見ると解像度がXGA でRetina ディスプレーでは無く、CPU も32ビット(これがおそらくOSサポートを早々に切られた原因でしょう)で、まあ通常わざわざ購入する事の無いモデルだと思います。-> でも、2千円!😝

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シールを剥がして綺麗になりました😊

良かった点としてはインタフェースがLightning であった事です。
Apple Dockコネクタ(30pin)でしたら流石に購入パスでした。

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画面は色むら等も感じられず綺麗です。

流石にiOS ですので操作に対するレスポンスに問題は感じませんが、アプリの処理速度は流石に厳しく、ブラウジング等はかなりもっさりとした動作です。

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使用感は底面と側面、液晶接合部にそれなりに現れていますが、私は気に成る程ではありませんでした。擦り傷とかは、こういったデバイスでは仕方無いですよね。使用していく内に遅かれ早かれ付いていってしまうものです。

まあ普通に使える! でもしかし...

バッテリーも充分生きている様で、満充電してから何時間使用しても順調に減って行くだけで、突然落ちてしまうような事もありませんでした。

ホームボタンがTouch ID(指紋認証)では無いので、昔ながらの少々面倒なロック解除手順にノスタルジーを感じました。うん、普段使いではもう戻れないですね😊
(余談ですがiPhone X 以降のiPhone がTouch ID 非対応なので、自機iPhoneは8 plusで停滞しています...)

Wiki ペディア情報では、CPUがApple A5(1GHz 32Bit 2コア) にメモリが512MB です。それで画面操作にはサクサクと反応しますので大したものです。

>> 脱線初め
初代マッキントッシュは CPUが約8MHzのMC68000にメモリが128KB(注:GBでもMBでもありません!)でまあ実用的なGUIを実現していて、ユーザーインタフェースは後発のWindows(2.0とか3.0とか...)より遙かに快適でした。
(初期のWindows はマウスポインターがピョンピョンと使い勝手がかなり悪かった覚えがあります...)

ユーザーの操作に最優先でレスポンスすべしという哲学が背景にあるゆえんでした。この辺りは"Inside Macintosh"という聖典に詳しく述べられていました。☺️
(確かまだ押し入れの奥に眠っていたような...)

アップルの伝統は受け継がれているようです。
<<  脱線終わり

割と問題

OSのサポートが終了しているという事は、セキュリティー的に問題が発見されても修正されないだろうと言う事です。あちこちブラウジングしたり、重要なデーター等を取り扱う事は避けた方が良いですね。

広い意味でのプレイヤー用途で使用するのが良いと思います。

大きな問題

アップルはここ数年アプリケーションの近代化を強力にプッシュしていて、古いアプリの排除を行って来ました。大きく影響を受けるのが64ビット化です。

はい最近のアプリは完全64ビット化され、32ビットCPU では動作しない仕様となっているのです。つまり、Apple Store からダウンロード出来るアプリに大きな制約があります。

代表的なTwitter アプリでもこんなメッセージが出て導入できません。

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一応救済策はあって、以前にこのiPad でも実行可能なアプリをダウンロードした事があれば、その際に仕様したアップルIDでダウンロードして使用する事ができます。

一番下のタブで"Purchased"(購入済み)を選んで対象アプリを探します。

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運が良ければ、下記の様なメッセージがでて、互換性がある中で最新のバージョンをインストール出来ます。

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結局古いデバイスですので、明日を向いて新しい事をと言うより、ノスタルジーを感じつつ今まで行って来た事の補助用途が合っていると感じました。

編集後記

iPad mini のサイズ感は、まさにジャストサイズといった感じで、とても重宝しています。

実はiPad mini は最近のマイブームで、最近この1枚を含めて中古で3枚を次々と購入してしまいました。

この辺の経緯はiPad は初代から購入して来た事もありますし、iPadという括りでまた別に投稿しようと思います。

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