#買い物備忘録 #4Kモニター #古い故の一手間 #MacProLate2013
GPTW - グレート プレース トゥ ワーク 最高の職場
在宅ワークを始めたので、自宅でのワーキングスペース整備を進めていて…
そう言えば大昔に某社でGPTW (Grate Place To Work)という取り組みが有ったなぁ〜と思い出しました。
レイオフによって大きく落ちた社員のモチベーションを回復するという目的を、それなりに補助した施策だったと今なら思いますね。
リストラ(レイオフ)は大胆に1回だけ、その後は成長に向け脇目を振らずというのが理想的ですね。小出しに何回もリストラするのは相当な悪手だと思います。
まあ何はともあれ、自宅が兼職場となるならば自分にとって最高のワーキングスペースとする拘りは直接返ってくるので、ある意味お仕着せのオフィス環境整備よりは効率的かなと感じています。
27インチ 4K モニター
まあそういった背景もあって、それまで使っていたThunderbolt Display(27インチ)を4K 27インチモニターに買い変えました。
今回は予算も少なく、拘りが少ない4KモニターとしてDell 製を購入しました。
丁度Amazon でタイムセールしていたという事が大きかったです。
最新のトレンドとしてはUSB TypeCポートサポートと60Hz を超える高リフレッシュレートなんでしょうが、今回は両方とも見送りました。
何となくですがTypeC ポートは映像接続端子として心許なく感じしてしまうんですよね…
給電と映像データー転送を一本で行えるのは、確かに便利だとは思いますが。
少々の拘り…
それでも自分なりにモニターに対する譲れない拘りは少々ありまして…
- 液晶タイプは IPS
個人的感想で一番目が疲れ辛いと感じています。
日立が13インチのIPS LCDモニターを出した頃からの愛好家です。
- 電源内蔵
ACアダプターを使うタイプは好きでは無いです!😝
リフレッシュレート問題
で、実際に届いたモニターを付属のHDMIケーブルでMacPro Late 2013 に繋げた所、リフレッシュレートの最大が30Hz までしか設定できず、ポインターの動きが少しぎこちなく感じまして..
ネットで調べた所Mac Pro Late 2013 側のHDMI 規格が少々古くて4K 解像度だと30MHz までしたサポートされていないという… orz
また同時に一手間かければ60Hz になる手段も見つかりました。
それが下記Thunderbolt2 -> HDMI 変換機を使う事。
同様な変換機は持っていたのですが、それはFullHD までしかサポートされておらず状況は変わりませんでした。
ちゃんと4K@60Hz 対応を謳う変換機が必要だったのです。
それでこちらを間に挟んだ所、ポインターの動きが見て判る程スムーズになりました。😊
4Kモニターの画質
最新のLCDパネルという訳では無いでしょうが、4Kモニターの表示画質はとても綺麗です。
LCDパネルも年々改良が加えられているので、同じ画質で価格が安く、コストをかけたパネルの画質はまた進化しての繰り返しで、Thunderbolt Displayと比べてもかなり良くなってると感じます。
ただ画面から80cm程度離れるとほぼ表示均一性で問題を感じませんが、それより近くで見ると画面左右の端が少し暗く感じ表示均一性が落ちます。
液晶の視野角の問題なのか、バックライトの照明性能からかは不明ですが最初少し気になりました。
低消費電力
またThunderbolt Display はかなり発熱を感じましたが、この4Kモニターは省エネ性能もかなり進歩していて、ディスプレー上部に手を置いても発熱を殆ど感じない位です。
灼熱の夏に向かう今、これは嬉しいです😝
私的標準設定
とは言っても27インチで4K解像度だとメニュー文字等が小さくなりすぎるので、結局Thunderbolt Display と同じ2,560x1,440 にスケーリング設定しています。😝
大昔17インチのCRT を20万円(定価40万円)で購入した頃に比べたら、今回のモニターが約4万円でしたので良い時代になったと幸せを噛みしめていますです。😝
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