#美術鑑賞 #松田光司 #個展 #彫刻展 #自由が丘 #ギャラリーguild
HD FA Limited 3姉妹がフリーレンタル中なので、K-1 に3本を抱えて自由が丘まで行ってきました。
松田光司さんには以前に都美術館で作品撮影中に声をかけて頂き、話が面白く作風が好みでしたので現在追っかけをしています。😊
インスタやFacebook 、Blogなどでも情報発信されていますので、彫刻作品・彫刻作家さんに興味のある方は一度チェックなされては如何でしょか?
実際にお会いすると、色々と興味深い話を聞かせて貰えます。
今回はインスタで個展を開かれると伺い、ユックリ撮影出来るであろうと週末を避けて平日訪問しました。
おかげで非常にゆったりと撮影に没頭出来ました。😊
今月(2021年9月)の26日(日)まで開催ですので、お時間があれば是非。
都下感染者数もやっと500人を切ったとの事ですし...
HD FA77mm f1.8 Limited
撮影最初は一番慣れている画角のFA77mm から。
今回展示場所がわりかし狭かったため、77mm ではどうしてもアップ写真になってしまい、引きでは充分に離れられなく中途半端なフレーミングになりがちでした。
タイトル: Masue’ 21
PENTAX K-1, ƒ/1.8, 1/125, 77mm, ISO100
写真ではとても良い表情をした自然な頭像の様に見えますが、欺されてはいけません。😝
黒目の表現がとてもユニークな作り込みがされています。
でも、そのおかげてより自然に見え、角度によって黒目への光の入り方(ふう)が変化して色々な表情を見せてくれます。
だたこの写真のボケて行く感じが、FA77mmLimited っぽく感じ無くて、少し違和感を感じました。
タイトル: Masue’ 85
PENTAX K-1,ƒ/1.8, 1/200, 77mm, ISO100
作者さんが若い頃に制作された頭像で、モデルさんは1枚目の写真と同じ女性だそうです。
時代を経ても変わらないもの、時を費やし得て磨かれたもの、等々色々と垣間見えて、こういう対比的展示は興味深いと感じました。
HD FA33mm f1.8 Limited
次は苦手意識のあるFA33mm を取り出しました。
FA33mm は割と寄れる(寄らざる得ない?)ので、今日のシチュエーションには合っていたのかも知れません。
これまでより、難しさを感じる事が少なかった様に思いました。
タイトル: 百音 - 気纏
PENTAX K-1, ƒ/1.8, 1/25, 31mm, ISO100
帰宅してこの写真を見た時、ああFA31mm の画だと何故か思いました。
私がFA31mm に期待する写りはこういった感じで、まさにFA Limited 的だと感じました。
(少し前ピンでした... orz)
タイトル: 百音 - 衣纏
PENTAX K-1, ƒ/1.8, 1/50, 77mm, ISO100
77mm ほどシュッとしなくて、31mm で程よくパースが効いた感じがこの表情に合うように感じました。
タイトル: 瞑想輪廻
PENTAX K-1, ƒ/1.8, 1/20, 31mm, ISO100
こういったエモーショナルな感じは広角(31m)ならではじゃないかと感じました。
食わず嫌いせず、31mmももっと持ち出さないとですね。
HD FA43mm f1.9 Limited
タイトル: 百音 - 気纏
PENTAX K-1, ƒ/1.9, 1/640, 43mm, ISO800
会場がかなり狭かったので43mmの画角が合う場面も割とありました。
タイトル: 波紋水鏡
PENTAX K-1, ƒ/1.9, 1/160, 43mm, ISO800
こういったレリーフ物も角度を付けて、より綺麗に見えるアングルを探すのも楽しい作業です。
作品タイトルを付け忘れていましたので、追記しました。