今が旬(?)の縦型モニター EIZO RadiForce MX215 - 実機初見インプレッション
ヤフオクにて落札したモニターが届きました。
目に付かない所(フレーム横等)に僅かに擦れ跡がある程度で、非常に美品でした。
中古品は個体毎に状態が異なるので、良い物に当たったとほっとしました。
良い物に当たる可能性は高いであろうと感じていましたが…😊
正面から見る限りでは新品同様の様に感じます。使用感が殆ど感じられません。
またEIZO 製のモニターは一般的に作りがしっかりしているのが良いですね。
メーカーによってはペラペラなプラスティックを使っている物もありますし、見た目的にEIZO ならではの安心感と高級感画感じられます。
使用時間を確認した所、12,715時間でした。
大体5年から6年程度業務でみっちりと使われていた感じですね。
使用時間は長めですが、最高輝度にすると依然として眩しい位なのも予想通りでした。
画像表示させて最初に感じたのは、白色の爽やかさ(色温度が高い?)と均一性です。
均一性という意味で、表示上のムラといった物が全く感じられませんでした。
19インチモニターと比べて
右:19インチ 376x301mm (5:4)
左:21.3インチ 432x324mm (4:3)
実際に実使用環境に設置すると、割と大きく感じます。😝
ただその大きさが視認性の高さに直結していて、精細度が高い事もあって視認性は非常に高いです。
視認性
これはもう表示エリアの大きさと、1600x1200 という高精細、IPS液晶による視野角の広さ等から、視認性について非常に満足しています。
雑誌類を表示させても文字が楽に読めます!😝
自炊した新書の表示はこんな感じです。
PDF化したデーターをMacOS のPreview で全画面表示しています。
キャリブレーション
キャリブレーションはメニューから選択するだけで非常に簡単に行えます。
キャリブレーションを実行すると、上部からピコっとセンサーが降りてきます。
キャリブレーションは完了までにそれなりに時間を要します。
完了するとまた自動的に格納されます。
私の環境ではキャリブレーション実行後のブライトネスは48% で、明るさといい色合いと良い丁度良い感じです。😊
自分勝手に設定するより何となく安心感が感じられます。☺️
写真表示・編集
私は縦構図で撮影する事が多いので、縦型モニターとの相性は良いと思います。😊
ただ拡大表示しなくても微ブレが見えてしまうのには少し凹みます…😝
低発熱
消費電力スペックから予想できましたが、発熱が非常に少ないです。
19インチモニターでは直ぐに熱気が上がってきますが、このモニターではある程度使い続けても熱の発生が少ないです。
Conclusion
今回は落札価格5千円(送料1,600円)と言う事で、満足感は非常に高い購入となりました。
液晶モニターは新品購入でもドット不良等の不安がありますし、画面にキズ等があれば気になってしまう危惧があります。
ただ表示面での寿命自体は非常に長いので、程度の良い物を選べるなら中古品も良いかなと今回感じました。
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#縦型モニター