Coffeeではない − Blue Bottle
2020/01/27 Coolangatta, Gold Coast
本日は「オーストラリア・デイ」と言う祝日。イギリス人が今のシドニーあたりに上陸したお祝いの日。(先住民にとっては侵略者が現れた悲劇の日)この日はどこもかしこもオージーはBBQらしい。ゴールドコーストは公園などの公共の場所にBBQのマシーン(電気?)が置いてあって誰でも自由(タダ)につかえる。でも炭火とかの直火でないのでパワーは弱いけど。
息子と二人で、空港近くのクーランガッタまでちょっと遠出。ビーチに到着したとたん、息子は走って海の中へ。どうして子どもはビーチで走るのか。波に向かってはしゃいでいたら、足を引きずって上がってきた。貝殻かガラスで怪我でもしたのかなと思ったが、脚には傷は無い。
近くにライフセーバーの詰所があったので状況を説明した。息子の脚を見渡したあとに「Blue Bottle」と一言。えっコーヒー?青い瓶?なんだ??
Blue Bottleとはカツオノエボシと言うクラゲのこと、その触手に触れて右脚が赤くなっていた。手際よくライフセーバーたちがアイスパックで冷やしてくれて20分後には痛みが薄れた。みなさんありがとう、頼りになるなあ。
海から上がり、脚を冷やすために氷を買おうとしたが、豪州サイズの氷パックは半端ない大きさ。小さい氷は売っていないので、代用品としてアイスバー(カラフルなアイスキャンデー20本パック)を買いました。そのアイスバーのパックに、息子は脚をのせて冷やしつつ、二人で歌を唄いながら次々とアイスバーを食べてドライブ。
帰宅後に近所の薬局へ脚に塗るステロイド系の薬を買いに行きましたが、薬剤師から「薬はいらない、患部にシャワーのお湯をかければいい」とのアドバイス。冷やしたり温めたりぃ。でも治療費はアイスバー代だけだった。
英語ってなに?という小学3年生9歳。特に留学生向けのフォローも無い、現地公立校に入って頑張るのも貴重な体験だと信じ突撃しました。友だちもたくさんでき学校へ行くのも楽しんでいました。また、オーストラリアへ行かせたいです。