about「toast(peanut butter & strawberry jam)2301」
またまたご無沙汰してしまいました。前回の更新から5か月経ってしまいました・・。その間、私の環境は目まぐるしく変化し、実は現在もその真っ只中にいるような感じです。
作品制作は、画廊のおかげで常に描かないといけない状況にあって、つい先日画廊のお抱え作家を集めた小品展が行われ、私も2点出品させてもらいました。そのため開催前の1か月間はその制作作業に追われ、制作と別の仕事に没頭していました。
別の仕事・・というのは、結局タクシー運転手をやることになったのです・・この春から。
毎回帰宅して風呂に浸かりながら、無事に帰れて良かった、と神様に感謝するような日々です。車の運転は正直なところあまり好きではなく、何度かやる一歩手前まで行って辞めていましたが、ついにその方向を選ぶことになってしまいました。
長女に次女、どちらもまだ教育費がかなりかかる時期・・定収入が必要なのはわかっているので、ひとまず行政書士が行うような移民関係の事務職に就いていたものの、そこは社長本人が自嘲しながらパワハラを平気で行うようなところで、しばらく我慢していました。
しかし、新米が正論を言って軌道修正できるような余地もないので、仕事自体は悪くなくても辞める選択をしました。その前の仕事も結局はそこで働いている人の影響のためです。
仕事はそんなに負担なくできても、そこで働く人のメンタルが自分にストレスを作り、居にくくしてしまいます。そういう時はサッサとそこから離れることにしていますが、今度は妻がそういう私の言動を快く思わなく、〝忍耐力がない”とレッテルを貼られてしまいました。ええ〜?💦
そういうことは当たり前ことで、妻本人は我慢して働いているのだと言うのです。・・私は甘いとのこと。そんな〜💦
そういう経緯で最後の切り札を使わざるを得なくなりました。
二種の免許も持っているし、仕事自体は濃厚な人間関係はなく、歩合制ではあるもののマイペースでできる。朝から夜中までフルに働いて翌日は非番として一日休み、このサイクルで動くことができるのがいい。非番の時は制作時間も確保できる。
仕事内容自体はあまり好きではなくても、条件が悪くない。
そういうことで、とある緩めのタクシー会社に入り、研修の後、道を覚えつつ仕事が何とか軌道に乗りつつあるようなところとなりました。
最初はクラウン コンフォート(CROWN COMFORT)という、トヨタ自動車の昔のセダン型の車種で運転していました。
しばらくすると、今のタクシー車のスタンダード、JPN(JAPAN) TAXIに乗るよう指示され、これを運転しています。これもトヨタ。
JPN TAXIはさすがに改良されていて乗りやすくお客さんにも好評。
しかし、仕様書が見つからないので、いろいろ機能があっても十分に使いこなせていないのが課題。ともあれ今のところ何とか順調に営業しています。
仕事が夜になる頃、睡魔が襲ってきます。
そういう時は「HALLS」(ホールズ)のEXハイパーミントや「MINTIA」(ミンティア)のDry Hardを口に入れて目覚ましにしています。
「HALLS」の方は特に口に甘さが残って糖分の摂取が多くなっていると感じていて、何かもっと健康的なものにしたいと考えていますが、なかなか良いものが見つからない。
昔、大学の知り合いがシナモンスティックを齧っていたことを思い出し、口が寂しい時はあれでもいいものか調べてみたが、情報的にはそうでもないようだ。
私はもともとあまり甘いものを好んで食べなかった。
アメリカ大学に入学当初はお金もなく自販機でお腹の足しになるものというと、チョコバーのような甘いものが主流だったので、仕方なく食べていました。しかしそのうちに慣れてきてそれを美味しいと思うようになってきた。アメリカにいると甘いものとの関わりを実に多いのだ。
ある時、アメリカの友人が食パンにピーナッツバターをぬって、その後にストロベリージャムをさらにのっけて食べているのを見て、それは自分には無理だと思っていたが、食べてみると案外いけた。
この間しばらくぶりに食べてみたが、全然OK。
この組み合わせ、娘たちに教えてあげたのだが、「すごい美味い!」とは言ってくれなかった。
それなりの段階を踏んでいかないと美味しいと思う気持ちにならない味なのかもしれない。
こちらも久々に更新したので、良ければ立ち寄ってください。
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