【女心を知ろう】非モテのままだとどうなる？

2022年9月13日 16:26

大変心苦しいのですが、まずあなたに残酷な真実を申し上げなければなりません。

「非モテのままだと女性から選ばれないし、恋人もできないし、生殖できない」

なんでだ！ひどい！差別だ！許せない！
とう男性の阿鼻叫喚が聞こえてきますが、これが事実なので落ち着いてお聞きください。

前提として、
女性からすると、恋愛とは、純然たる差別の結晶なのです。

それは、女性の体の仕組みが１年という長い時間をかけて子供を育み、命をかけて産み、長期間養育するという、「生殖コスト」が非常に高い仕様になっているのが理由です。
男性と比べてこの生殖コストは女性が圧倒的に高いです。

なので、口説いてくる男性全てを無差別に愛せる女性はほぼいません。
大抵は言い寄ってくる男性の中から、「これは！」という一人をごりっゴリに選別します。

「この男の精子は受け入れて、この男は絶対ダメ」

女性はこの人権が尊ばれる社会において、平等意識のかけらもない差別をごく日常的に行なっているのです。

それゆえに、私のnoteを読んでくださっているあなたは、
女性から「選ばれる」存在になる必要がありますが、ここで残酷なルール変更をお伝えします。

今の世の中は、いわば「恋愛資本主義社会」です。
持つものはモテ、持たざるものはモテない、そんな弱肉強食のモテ格差社会だということです。

一昔前は違いました。
内閣府の発表によれば、男性の1970年の50歳児未婚率は1.7%と、ほぼ全員が結婚できた「一億総モテ時代」でした。

しかし、時が経つに従って未婚率は年々増加し、2015年は23.4%もの男性が結婚からあぶれています。

さらに国立社会保障・人口問題研究所の「出征動向基本調査」によると、未婚者のうち「性経験がない」と回答した割合は、直近調査の2015年に30~34歳を除く全ての年齢で増加傾向、総数で見ても増加基調にあり、「モテ強」と「非モテ」の格差が年々広がっていることは明らかです。

こうなった背景には、

①女性の社会進出
②社会の風潮の変化
③テクノロジーによる出会いの変化

が要因としてあるように思います。

男女雇用機会均等法が施行され、女性が社会的にお茶汲み腰掛けOL以外の役割を認められて以降、「女性が経済的に自立する」ことが可能になりました。
すなわち、「経済的理由だけのために結婚する」という選択をしなくて良くなったのです。

「自分で食っていけるし、好きでもない男と添い遂げるくらいなら、独りでいたい」
という選択肢を女性が選べるようになったのは大変喜ばしいことですが、恋愛においては男性に対する要求を引き上げ、モテ格差を拡大させる結果になってしまったようです。

「女性はクリスマスケーキ」という言葉を聞いたことがありますか？
昭和〜平成初めくらいまでは、25歳を過ぎて未婚の女性は「売れ残り」「ハイミス」と呼ばれ、「結婚できなかった負け組」として社会から厳しい視線に晒されていました。

この刺すような視線は、良くも悪くも「早く結婚しなくては！」と女性をせっつき、「私もそろそろこの辺りで手を打っておこうかしら」などと、男性選びのハードルを下げていました。

しかし、現代で「女性はクリスマスケーキ」などと発言しようものなら秒で人事に呼び出しをくらうレベルまで世の中は様変わりし、「結婚の適齢期」は実質無くなりました。

これの何が問題かというと、「結婚のデッドエンド」が消え失せたことにより、女性がいつまでも「理想の王子様」を求められるようになってしまったことです。

その結果、男女の立場が逆転し、今度は男性が「一定水準以上の男じゃないと認めない」という女性の厳しい目線から逃れられなくなってしまったのです。

インターネットが発達する前の男女の出会いといえば、友人の紹介やお見合い、職場などが主でした。
そうした出会いでは、お互いのレベルが大体釣り合っているものですし、その範囲内で「まあアリかな」と思われればいいので、割と簡単にマッチングできていたのです。

しかし、現在はマッチングアプリなどのお陰で世界中の異性と出会うことができるようになりました。

これはライバル・比較対象の爆発的な増加を生み、「釣り合い」を無視した異性への自由なアプローチを可能にしました。

男性であれば、相手とレベルが釣り合わなければ門前払いを食らうので目が覚めやすいのですが、女性は自分以上のレベルの男性にもリーチできたりするので、要求水準以下の男性には、目が行かなくなる現象が起きています。

出会いが階層的から無差別級になり、モテ強が圧倒的に有利になったのも、恋愛慣れしていない男性にとっては、モテ格差を広げる手痛い変化といえるでしょう。

さて、このようなひどい世の中で女性をゲットするにはどうすればいいかというと、「モテ強者」になるしか道はありません。

非モテから、モテ強になるしかありません。

実は、恋愛においては、男性は「選ばれる性」です。
「選ばれる」ために自分を磨き、行動しなければなりません。
非モテのままでは選ばれないのだから、モテ強になって恋愛資本主義社会の勝者になる必要があります。

でも、安心してください。

今や世のモテ強不足は深刻です。

なので、モテ強のエッセンスを少しでも取り入れられれば、周囲の男性と比べて、簡単に頭一つ抜け出ることができます。

このnoteには「モテ強」になるための答えをギッチギチに詰め込みましたので、一緒に「選ばれるモテ強」を目指しましょう！！

まとめ

①非モテのままだと淘汰される
②男性は女性に選ばれる生き物
③ほとんどの男性は恋愛資本主義のルールを知らないので、ちょっと頑張るだけで圧倒的にモテる

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