【口説き戦略】キモくてもいい、相手のために己をコントロールせよ!

ここまで、SHD ZONEでやらかしがちなキモ行動について、事例を踏まえながら解説してきました。
相手のことを「いいな」と思っていれば思っているほど、力んでしまいがちですよね。
特に経験の少ないうちは、仕方ないと思います。
でも良いんです、落としたいと焦るあまりに、キモいことを考えてしまっても。
なぜなら、誰にも頭の中は読めないから。どんなことを考えていても、相手にはバレません。

ではなぜバレるか?
というと、その考えを行動に移してしまうからなんですね。

だからたとえ変な発想をしてしまっても、自分をコントロールして「キモい行動を取らない=相手にキモさを察知されない」ようにすればいいのです。

そのためには何が必要か?
①自分の感情を客観視すること
②相手のことを想像すること

です。

まず、キモい行動をしがちな人は、その場の感情にすぐ流されてしまっています。

対策としては、「感情と行動を分けて考える」というのが有効です。
「あ、感情に流されてキモい行動を取ろうとしているな」と感じた時に、一旦、そういう感情に囚われている自分を、客観的に分析しましょう。
頭の上に第二の自分が浮いていて、自分を眺めているイメージです。
そこで、今抱えている感情と、なぜその感情が誘発されたのか、の2点を一旦考えてください。

たとえば、好きな女性に送ったLINEが未読で、返事が来なかったとしますよね。
あなたは、不安になって「ごめん、迷惑だった?」と、すぐに追加LINEをしたくなる、、
そこでまず「あ、自分は不安になっているな」と自覚します。
次に、「LINEが未読のままで放置されているから不安なんだな」と原因を冷静に考えます。
こうすることで、一旦、行動を起こす手が止まるはずです。

そうしたら、次のステップです。
あなたは今、「自分は彼女がLINEを読んでいないことに不安になっていて、追加でLINEを送ろうとしている」と、自分を分析できている状態です。

そこで、「追加でLINEを送られたら、相手はどういう気持ちになるだろう?」と相手の状況や感情を想像するのです。
そうすれば、
「たまたま見ていないだけかもしれないし、追加LINEが来たら迷惑かもな」
「こっちが必死なことが伝わって、引いちゃうかもな」
「送るにしろ、もっと違った内容でアプローチしたほうがいいかな」
と、相手の反応をイメージすることができます。
そうすると、「本当に今その行動を取るのが適切か?」と冷静に自分の行動を見直すことができるのです。
このステップを踏めば、感情に流されて発作的な行動を取るリスクは下げられます。

キモい行動がキモいのは、自分のことしか考えていないのがわかるから

このnoteで挙げた行動をなぜ女性がキモいと思うかというと、「自分のことしか考えていない」のが伝わるからです。
「相手に好かれたい!」と思うのは、あくまで自己都合です。
そのために媚びられたり必死になられたり、一方的にキモいアプローチをされる相手はたまったものではありませんよね。
そんな自己中な男性を、女性が魅力的に感じるわけもありません。

恋愛は、独りよがりでは成就しません。
好きな女性にはつい「自分を受け入れてほしい!」と思ってしまいます。
それを押し付けるのではなく、先に相手のことを考えられるかどうかが、漂うモテ強の「余裕」につながるのです。

まとめ

①行動に出すまではキモくない
②「好かれたい!」というのは自己都合
③相手を思いやる余裕のある態度が、モテ強の秘訣

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