【女心を知ろう】女性から求められる男性とは?

ドキドキと安心のはざま

女性から見ると、この世には2種類の男性がいます。
ドキドキ枠と、安心枠の男性です。

ドキドキ枠の男性とは?

イケメンでセンスが良く、スマート、女性の扱いに長け、ナチュラルに腰を抱いたり頭をポンポンすることができ、かつそれを女性から歓迎されるような男性です。
モテるので浮気もしがちですが、ドキドキには中毒性があるのでわりと何をしても許されます。
少女漫画のヒーローをイメージしていただければ想像しやすいと思います。

一方で安心枠の男性とは?

稼ぎがよく、性格が温厚でやさしく女性に尽くしてくれ、浮気のリスクも低く一緒にいて居心地のいい男性です。
「いい旦那さんになりそう!」と言われるタイプですね。

そして、ドキドキと安心のどちらの性質も兼ね備えているハイブリッドな男性は、ツチノコ並みのレア度で、ほぼ幻獣のような存在です。
ほとんどの男性がどちらかに分類されますが、割合としては、
ドキドキ枠1:安心枠9
といったところで、大半の男性は「安心枠」に分類されます。

なぜドキドキ枠が少ないかというと、ドキドキ枠の男性には、
①見ているだけで女性が濡れるほどの整った顔面を持っている
②多くの成功体験に裏打ちされた愛される自信に満ちそれゆえに大胆な行動を取って女性をキュンとさせられる

といった難易度の高いスキルが必要なため、希少な存在だからです。

問題は、恋愛市場において選ばれやすいのは「安心枠」の男性ではなく、圧倒的に「ドキドキ枠」の男性だということです。

それはなぜか?

女性は幼少期に素敵な王子様に口説かれる『シンデレラ』を読み、『りぼん』や『ちゃお』でイケメンヒーローに壁ドンされる少女漫画にあこがれ、海外恋愛ドラマや『テラスハウス』でしょっちゅう「キュン」やら「ドキッ」やらして振り回される女ヒロインにどっぷり感情移入して育っています。

そのため、恋愛には「キュンキュン、ドキッ」があるもの!それ以外は「恋愛」じゃない!と刷り込まれているのです。

世の中の多くの女性は「キュンキュン至上主義」なので、この感情を誘発できない男性は「ドキドキできない」という理不尽極まりない判断を下され、恋愛対象外になってしまうのです

現代では恋愛の延長に結婚があるので、「ドキッ」がなくても恋愛ができない男性は、結婚も難しくなります。
一昔前のお見合い全盛時代は、恋愛と結婚が棲み分けられていたので、「結婚相手として良い」という判断基準がありました。
その時代であれば、安心枠男性の「安心、安全、安定している」という長所が十分に活かされて、少なくとも結婚することができたのです。

しかし、恋愛結婚が主流な現代においては、恋愛と結婚の棲み分けは解消され、一体的なものとなり、「恋愛→結婚」という順序を辿ることが一般的です。
すると安心枠男性は恋愛のフェーズで足切りを食らうため、自分の強みを永遠に発揮できず、あぶれてしまうという無慈悲な現実があるのです。

「なんやそれ!安心枠は恋愛も結婚もできないやんけ!」
という絶望の声が聞こえてきますが、大丈夫です、安心してください。

ドキドキは、ある程度は演出できます。

こちらのnoteを参考に、見た目を整えたり、女性が喜ぶ会話やエスコートをすれば、「ドキドキ枠と安心枠を兼ね備えたレア男性」に変身することが可能です。

また、女性は現実的な側面もあるので、年齢や属性によってはドキドキの優先順位が低くなります。
そこを的確についていけば、安心枠男性でも十分にモテることが可能です。

まとめ

①世の中にはドキドキ枠と安心枠の男性がいる
②安心枠の普通の男性でもドキドキを学べば、激レアなハイブリッド男性になれる


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