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最初の熱量が今後を左右するという話(最初は泥臭く)

脳科学的な観点で言うとやる気というものは存在しないようです。

つまりやる気があるから頑張れる。
ではなく頑張るからやる気が出る。
というのが正解というのを本で読みました。

実際に勉強するときに意識すると良いのは「教科書何ページする」と言う目標を定めるのではなく、まずは「紙に書いてみる」、「教科書を開く」というような初歩的なものから始めると良いらしいです。

やる気に頼らずとりあえず始めてみることで自然とやる気(のようなもの)が出てきてそこから集中力が続けられるというテクニックです。

こちらは勉強に限らず仕事、私生活のどれにも当てはまるので覚えておいて損はないと思います。やる気に頼らず脳の仕組みを利用しましょう。

ここまで話しましたが今回話すことが実はそれではありません。笑

今回は「最初に持った熱量がその後の動きに大きく影響する」と言う話です。

今日、関西で外国人の斡旋事業や海外留学などの事業をされている方と仕事の話をしました。

その会話の中ですごい印象に残ったのが
留学斡旋という業界で競合がいて自分たち以外は大手ばかりの状況で、自分のような新参者が現在仕事ができているのはスタートするときに関連する会社全てに飛び入り営業かけた中で出会った経営者や業界の人からの紹介があるおかげで今がある。

と言っていたことです。


実際自分もWebエンジニアとしての独立の背景した時を振り返ると同様に最初にたくさんの営業をかけたおかげで今の仕事につながったことがなんどもありました。時間差で仕事につながったことも何度もありました。

最初の段階では人脈やコネがないのでひとまず頑張っている動くと言う姿勢だけでも効果はあります。その姿勢や熱意は人に伝わるからです。熱意を見せるだけで周りの人は意外と応援してくれるものです。人ってそれだけ暖かい。

実際にこれからフリーランスとして活躍していきたいから独立したいと言う夢を持っている人から相談を多く受けますが、実際に行動に移す人はほんとに一握りです。

だからこそフリーランスの働き方に需要はあると思うんですが結局のところ動き出さないと何も変わりません。

動き出すことでしか変わらないことがあり動き出すことでしか見えない世界があるので最初に熱意を持ってやる気を持って時間をかけて挑めばそのあとで時間はかかるかもしれませんが必ず結果が出ると思います。

植物もタネが地面から出て花を咲かせるまでは時間はかかりますが、しっかりと栄養と水を与えることできれいな花が咲きます。それと同じです。

これから独立したいと思っている人にはこのような最初の熱意、熱量ところを意識して営業なりその後の時間の使い方を考えてもらえればときっと成果に繋がるとよという話でした。


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