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視座を上げることが成長の近道


今回は「視座を上げる」という部分について書こうと思います。
この「視座を上げる」という話は自分がよくお世話になっている人から教えてもらったことがあって、それ以来ずっと意識していることでもあります。

視座とは自分が見ている視点のことを指しますがそれを上げることでより大きな可能性、チャンスを見つけられるようになる。というのが今回のマガジンのメインとなります。


具体的な方法も説明するので是非読んですぐに実践してみてくだい。

自分の立ち位置を知る


視座を上げるために必要なことはまずは自分の現状を知ることです。

今の自分がどうゆう状況かを理解することで比較すべき対象が見えてきます。

方法は簡単。以下のような質問に答えられるようになるだけです。

例えばですが
「毎日のどれくらいの勉強をしていますか?」
「寝る前に1日の振り返りをしますか?」
「朝は何時に起きますか?」
「仕事と遊びの割合がいくらぐらいですか?」

こういった質問に答えていくことで自分の今の状況を掴むことができます。


自分と周りとの「当たり前」の違いに気づく


そしてここが重要な点です。「当たり前」という言葉は人によりそれぞれの解釈は変わります。

有名な話ですが、

「日本一と呼ばれる東大に通う学生の勉強時間は短い」という話があります。

これを聞くと彼らが賢いから勉強をしなくても受験に受かったと思う人がいるかもしれませんが、実はこれは彼らの感じる「当たり前」の基準が違うからです。

実際に東大生に

「受験の時にどれくらい勉強していましたか?」

と聞くと多くの学生が

「短いですが毎日8時間ぐらいです」と答えるそうです。

一般の感覚だと1日8時間はかなり長いのですが、彼らはそれを長いと思っていないのです。

これを聞いてあなたはどう感じますか?

ここで自分の中の「当たり前」を彼らのような基準で考えることができるのであればそれを「視座をあげる」と言います。

とにかくインプットを増やす

視座をあげるという言葉の意味はわかっていただけたと思います。では次に実際にどうすれば視座をあげることができるのかの方法について説明します。

方法はとてもシンプルです。それは

「とにかくインプットの量を増やすこと」

に尽きます。インプットには人と会うこと、本を読むこと、動画で勉強することなどが含まれます。

それらを通して自分の努力を基準にするのではなく、周りの人の基準を知ることでできます。そしてその中で自分が重要だと思うことがあれば自分をアップデートしていきます。

それを継続することでどんどんと自分の「視座が上がって」いくと思います。

周りと比べすぎるのは危険

「視座をあげる」重要性については理解してもらえたかと思いますが、一つ注意していただきたい点があります。それは「周りと比べすぎるのも危険」という点です。

結局のところ、他人とあなたは別の人間です。「隣の芝は青い」という言葉もあるように、どうしても周りの人間のようなよく見えるものです。

またそれぞれの状況は同じではないので、同じ努力をしたとしても結果が変わることもあります。

高い目標を立てすぎてなにもできない「意識の高いだけのやつ」にならないように気をつけてください(自戒もこめて)

自分のペースをしっかりと保ちながら少しずつスキルアップを目指しましょう。

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