娯楽の発達
今世の中は娯楽に溢れていると思う。
溢れすぎているくらい。
映画、漫画、アニメ、スポーツ、お笑い、音楽、アイドル、Youtube…
上げだしたらキリがない。
娯楽の数も増えている。一番最近新しく増えた娯楽はSNSかなと思う。
大きく話がそれるように感じるかもしれないが、よく雑学で1億年後は太陽が爆発して太陽系ごとなくなる的なことを聞いたことはないだろうか?他にも、もっと近い将来食料や資源がなくなって人類は滅びてしまう的な話を一度は聞いたことないでしょうか。
僕はそれより先に娯楽が人類を滅ぼすと思う。
娯楽って切り詰めたら生きているうえで必要のないことですよね。
食料があって睡眠がとれて、健康で入れれば娯楽なんて本来必要ない。
娯楽を求めるのって地球上の生物の中で人間だけです。
野生の動物がボウリングしてるの見たことないでしょ。
生物の本来の目的は子孫を残すこと。
人間以外の生物は如何に効率よく子孫を残せるかどうかで進化してきました。
人間は子孫を残すことよりも大事になり得るものを進化させてます。
実際先進国が独身が増えている現状って、恋人がいなくても、子孫を残さなくても熱中できる娯楽が発達してきたのは1つの要因だと思います。実際僕はお笑いに熱中しすぎて現時点で結婚して子供を作ることは全く考えられません。
本来であれば僕たちは種を残すために何よりも恋愛に勤しむべきなのではないでしょうか?
このまま人間が熱中できる娯楽が増えすぎたら全員子供を作らなくなる未来も、もしかしたらあるかもしれません。
そして各々の青春を過ごして悔いなく人類は滅びるのです。
それはそれでなんか素敵か。
犬とか猫も危ないです。
人間がボール投げたり猫じゃらしで遊んであげたりしてるでしょ。
野生の動物はその楽しさを知らないのでまだ耐えてますが、人間と関わった動物は娯楽を覚えていってます。
あれペットを愛してるつもりが種を滅ぼす行動ですよ。
しかしもう娯楽は我々人間にとってなくてはならない存在です。
心に余裕を持たせてくれるのは娯楽です。
生きていくために必要なコンテンツに既になってしまってます。
今僕はお笑いをしています。
お笑いがこの世から今なくなったら死にたくなると思います。
世の中から一気にすべての娯楽がなくなっても人類は滅びてしまうかもしれません。
そう考えたら娯楽ってとんでもないコンテンツに見えてきませんか。
大袈裟に言ってることは自覚してます。
将来的に、人類滅ぼせるくらいおもろくなってみたいものです。
お笑い始めたときに何かしらの「命令」を受けた ”この「種」を食い殺せ”だ