初めまして
初めまして。
現時点で吉本3年目、NSC43期生、マツザワと申します。
お笑い芸人をしています。
インフルエンザ疾患により時間を久々に持て余しているので、noteでも始めてみようと思います。
誰に向けてとかはなく自分だけが自分の判断だけで自由に発言できる場を作ってみたくてnoteを始めます。
この前置きは意外と大事で、僕は普段ヒョウリというコンビを組み、一心という2つ年上の男と運命を共同してしまっている状態にあります。僕の失態は一心さんの失態ですし一心さんの失態は僕の失態にもなり得ます。
だからネタを作る時もお互いのことを考えて作るので人前で何かを表現するにあたって100%純粋な自分のものではないんです。普段のネタに不満がある訳ではありません。50%.50%お互い出し合った純粋なコンビのネタです。
ここでは純度100%の僕の言葉を書き殴りたいと思います。
皆さん、清少納言はご存じですか?
平安時代、枕草子という文書を残した女性作家です。歴史の授業で習いましたね。この清少納言、枕草子を記して一躍有名になるんですが、余生は寺に出家して坊さんになっているそうなんです。しっかりと調べている訳ではないのでざっくりで申し訳ないんですが、清少納言には武士の兄がいて、その兄の敵対してる別の武士から屋敷に暗殺部隊が送り込まれるという事件がありました。
暗殺部隊と鉢合わせた清少納言は殺されかけてしまうのですが、相手に自分の股間を見せて女であることを証明して難を逃れたそうです。
というのも当時暗殺をするとき女性に手をかけるのはご法度という風潮があり、出家して坊主の清少納言は男か女か判断がつきにくかった為、股間を見せつけて生き延びたという話です。
歴史上の人物ですが、イメージが変わりますね。
意外と男勝りなのか、人によっては、はしたないと思う人もいるでしょう。
この話は鎌倉時代に作られた逸話です。
つまり嘘です。
なぜこのような話が作られたかというと、鎌倉時代男尊女卑が激しく、枕草子という素晴らしいものを生み出した女性の清少納言を貶めようとして作られたそうです。
つまりは妬みから生まれた作り話です。
嘘で世間の評価を下げようとしてるんです。
今も昔も人間やってる事変わりませんね。
ここでは純度100%の僕の言葉を書き殴りたいと思います。
読んで頂きありがとうございました。
続けるか未定です。