色の持つ効果について
普段、ファッションやインテリア等のデザイン、
信号や道路標識、スーパーで置かれている商品のパッケージなどなど。
自分たちが生活している中で沢山の色が溢れています。
色は万国共通です。
英語でも、
「feeling blue(ブルーな感じ)」とか
「seeing red(激怒する)」
「in the pink(とても元気な)」など、
色をイメージした言葉が、しばしば使われているそうです。
普段、何気なく身に付けたり、飾ったりしている「色」ですが、
色一つ一つには特別な効果があります。
興奮させたり、落ち着かせてくれたりする色、
食欲をそそるような色だったり。
色の持つ効果を知れたら、普段の色選びの視点が変わるかもしれないので、
色の持つ効果をピックアップしてみます。
「赤」
元気と活力をもたらしてくれ、アドレナリンの分泌が盛んになります。
自己主張を増加させます。
赤い色を見ていると時間経過を早く感じさせる効果があります。
ポジティブなイメージだと強さと情熱、
ネガティブなイメージだと怒りや不満が挙げられます。
「オレンジ」
気持ちを明るくさせ、人に好かれる効果があります。
人間関係をスムーズにさせてくれる色です。
やさしさや解放感を与えます。
美味しそうなイメージです。
(ファミレスなど、美味しさを連想させるためにオレンジのロゴを使う飲食店も多いです)
「黄色」
決断力・記憶力・集中力・注意力を高める効果があります。
また、気分が明るくしてくれます。
喜びや無邪気さ、あたたかさを表しています。
「緑」
安心感を感じられます。
鎮静作用、緊張緩和などリラックスの作用があります。
穏やかな気持ちになります。
バランス・調和などを表す色です。
見ていると、目の疲れが和らぎます。
「青」
感性や直感力を高められます。
精神を安定させ、血圧を下げる効果も。
平和や信頼・コミュニケーションの円滑を象徴した色として使われれます。
「紫」
心と体の疲れを癒す効果があり、眠気を誘ってくれます。
直感力や洞察力を高めてくれます。
想像力を高めてくれます。
高貴に見えますが、下品に見える場合もあるので注意。
「ピンク」
やさしい気持ちになれます。
緊張を和らげ、暖かみの感じる色です。
また、恋愛をイメージした色として使われます。
「白」
清潔な印象を与える色です。
心を穏やかにしてくれ、素直な気持ちにしてくれます。
精神を浄化してくれる作用があります。
「黒」
気持ちを落ち着かせ、また、引き締めてくれます。
過度に使いすぎると、暗い気持ちになるので、注意。
重く、威圧感の感じさせる色です。
「グレー」
上品で安心感を人に与えます。
また、控えめな印象にも見られます。
他の色を引き立たせることのでき、
クールなイメージがあります。
色の持つ効果を知って、
自分のなりたいイメージに合わせて洋服やヘアカラーを選んでみるのも
楽しいかもしれないです✨
いつだって今日がスタート!
では!
きくとこ 松澤佑興
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