寛容さ・気前の良さの向上 / 日々幸福
昨日は、「人生の選択の自由」をどう改善すれば
日本の幸福度が上がるのかを話しました。
本日は、「寛容さ・気前の良さ」の改善の
話しをして行きます。
「社会的支援の強化」も含めた改善をしていく
必要があるのではないかと考えています
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、寛容さ・気前の良さの向上 についてです。
寛容さや多様性の尊重
以前にも書きましたが、日本は日本語の国です。
他国から見ると、日本語を使えないと、
生活しにくい国です。
つまり、外国の人を受け入れる寛容さが、
「日本語」だけをとっても、ハードルが高い
国だという事を、理解しておく必要があります。
また、何百年と単一民族の国家でしたので、
多様性の経験が乏しい国でもあります。
経験がないだけなのですが、
多様性の国から来た人には、排他的に
もしかしたら見えるのかもしれません。
よって、私たちが目指す所は、
「日本や外国などと区別せずに、
出会う人みんなを世界の住民」だと考えて
接するのが良いでしょう。
寛容さ・貢献や人生の意義
次に、寛容性の中でも、人や社会への貢献です。
この点は、「社会的支援の強化」も含めて
改善する余地があると個人的には考えています。
現在、ストレスや孤独だと感じる人が
日本人は圧倒的に他国よりも多い状態です。
昭和の頃との違いは、顕著です。
・核家族化が進み、
・地方から東京に移る首都圏への一極集中化
・地域住民との触れ合いの少なさ
・コミュニティーとして機能していた企業も
リストラなどの家族的な位置付けが変化
この様な中で、大人が孤独に感じ、
それが波及してか孤独を感じる子供も増加。
特に日本の高齢化が進んでおり、
孤独や社会的孤立の問題も顕在化してきました。
そのため、家族や地域社会などの支援や、
社会的支援を強化することが必要な状況です。
a) ボランティア
日本ではあまり盛んではありませんが、
欧米で活発なボランティアへの参加は、
幸福度向上にはとても効果的です。
「直接人のために役立つ行為」であり、
「その行為に対して感謝してもらえる」のです。
自然とボランティアを通じたコニュニティーも
形成されます。
1年に50時間程度のボランティア活動を
している人の幸福度は高い調査結果が出ています。
b) 人に親切にする
こちらも、なかなかやろうと思っても出来ませんが、
人に親切にする事が大切ですよね。
・電車やバスの中で席を譲る。
・道を聞かれたら、丁寧に答える
・いつでも、ニコニコして笑顔でいる
などなど、自分の意志でできることです。
そして、「自分が人に親切にした行為」を
自覚する事も大切なのだそうです。
親切な行為をした後は、親切にできた自分を
褒めてあげましょう!
大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!
このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!