北相木村考古博物館
さくほ通信club
大人の社会科見学
縫い針、これってどうやって作られたんだろう?
北相木村栃原岩陰遺跡出土の骨製縫針なのですが、これが一万年以上も前に作られていたのかと思うと驚きを隠せません。
どうやって骨を削ったのかな?どうやって針穴を空けたのかな?
すべて手作業、とっても器用だったんだな。
そんなことを考えただけでも、なんだか不思議な気持ちになり、当時生活していた様式を想像して、冬は寒かったんだろうなとか考えてしまいました(笑)
北相木村考古博物館、学芸員の藤森先生はお話がとても上手で、縄文時代の生活を想像を膨らませてくださって、ワクワクする時間を過ごさせていただきました。