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セミナープロデューサーの松山ゆうです!

前回は、デパート時代の信じられないクレーマーのお話をしました。

個人ビジネス家の方々必見「クレーマーからのリスクマネジメントが大切」 というお話(まだ読んでない方はこちらから)

ひどいクレーマー(カスハラ)のエピソードを思い出していたら、ちょっぴり暗くなってしまったので、

話はガラッと変えて!セールストレーナー時代でよくやって来た指導の1つ

笑顔のお話を!

笑顔もまた個人ビジネスをされる方々に大切な要素ですよね。 今回のお話もぜひお仕事にお役に立てれば!と思います。


接客業を始め、お客様とお話する機会があるお仕事をする人は一度は「笑顔でお話をしましょう!」と言われたり意識したことがあるのではないかと思います。

皆さんは、笑顔で人と接していますか? 話をしていますか?

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と、聞くと多くの人が「はい。多分、笑顔だと思います!」 と言います。

でもね、

笑顔で話していると思われていないことの方が多い!

え? どうしてそんなことが言えるの〜?って思いますよね。

デパートを始め様々なサービス業は、「サービス調査」通称:ミステリーショッパーというサービスの評価を受けています。私が勤めていた会社も受けていました。

デパートでのお買い物の一連の接客態度を細かく評価されます。そしてそれはショップごとに詳細な結果レポートをもらうのです。(これがコワイ)

その中のまず始めの項目は笑顔で挨拶「いらっしゃいませ」が言えていたか?好感が持てたか?

接客業の一番の基本の「き」です。

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実は、残念ながらこれが厳しい評価をもらうことがとても多かったのです。

笑顔が出来ていなかったショップに事実をお伝えすると、どんな反応が返ってくるかというと、

「いつも笑顔でいらっしゃいませ」 と言っていますけど!

と、言われた人は不機嫌になります。笑顔が出来ている出来ていないということは、デリケートな部分なので、私としては、言い方には気を配っていましたが…。

でもこれが事実。

人は、自分が思っているほど、笑顔でないのです。 

つまり笑顔というものは「相手がどう受け取るか?どう感じるか?」が大切なんです。

笑顔は、人の心を和ませて、嬉しい気持ちにしてくれますよね。不安に感じている時にふと笑顔をかけてくれたら心が癒されます。

相手に届いてこその笑顔なんです!


心の中では、お客様におもてなしをしたい気持ちでいっぱいなのに、その想いが伝わる行動になっていないのはもったいない!!

想いが伝わるように、プロとして「笑顔は作るもの」なのです。


そこで、私が笑顔の指導で伝えていたのは、

「笑顔は、上の歯を見せて!」

元々、口角が下がり気味、年齢とともに下がってしまっている、表情筋が動きにくい・・・など いろいろな方がいらっしゃいます。

笑顔のトレーニングって結構大変なんですよね。ほとんどの人が嫌がります。私も嫌だったー

でも、上の歯を見せて笑って!は、誰でもすぐできて、相手から笑顔の人だと好感を持って頂けるので、オススメです。


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これ笑いすぎですね!

上の歯を見せて笑うって笑いすぎじゃ、と思いました? いいえ、大丈夫です!

職場でもビジネスでも是非、お客様とお話するときは「上の歯を見せて」笑ってください。

あなたのおもてなしをしたい真摯な気持ち、あなたのサービスが心地よくお客様にきちんと届きますから〜

最後にもう一度言いますよ! 

人は、自分が思っているほど笑顔じゃない、、(ことが多い)


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