軽い気持ちで観てはいけない・・・
ロボットドリームズ、見た感じ楽しそうなアニメだなぁ
大都会ニューヨークで一人孤独に暮らす「犬」のドッグは、
その寂しさからロボットを購入してパートナーとする
ちょっと待って?犬がロボットを買う?人間は?飼い主は?と思ったけれど、そこはもう早い段階で横に置いておいて(置くのか)物語に集中。
観ていくうちに映画ってある程度、こうなるのだろうなという予想が出来てくる。この場合だときっとラストはこうなって、大団円を迎えるだろうと。
この可愛い絵柄だし。
と、思っていたら飛んでもない。次々と起こるエピソードによるすれ違いの数々。そもそもなぜドッグは孤独なのか?など「Why」の部分が明らかにされずに進んでいく。
知らず知らずに、映画に答えを求めていたのだなと気づく。
そして観たのが確か日曜日だったが、今も引きずっている。
幸せとは?孤独とは?
評判が良いのもうなずけるが、私はハッピーエンドを望んでいた。いやある意味でのそれぞれのハッピーエンドだろうか。
ロボットドリームズ かぁ