生きていてよかった、そんな夜を探して

ずいぶん前に書いた記事に「スキ」が付くことが結構ある。自分が書いた内容でも半年も経つともう忘れていて、そんなスキに導かれて読み返してみると新鮮だ。

今日「スキ」をもらった記事を読んで思いだした。
「私はこれを書きたくてNOTEをはじめたのだ」と。

自分の病気のこと、その時の母の行動、母の言葉。どうしても残しておきたい記憶と気持ち。

以前も書いたけれど、やっぱり私は自分に向けてNOTEを書いている。誰かがそれを読んでくれてスキと思ってくれるのはうれしい。でもそれ以上に自分が書いたことを読み返し、その時の気持ちを思い出して新たな気持ちでまた頑張ろうと思える、そんな言葉を積み重ねていきたい。

生きていてよかったと思える、そんな人生を歩んでいるのだけれど人間はすぐにその幸せを忘れてしまう。

たまに思い出せるようにNOTEに書きつけておいて、誰かが「スキ」を送ってくれた時に読み返す。それだけでまたその幸せを思い出せる。

母への感謝。家族への感謝。生きていることへの感謝。
いろいろな気持ちを思い出させてくれるNOTEへの感謝。

私がどうしても残しておきたかった気持ちはこの記事の中にあった。

そして、その自分の記事を読んで聞きたくなった曲

これからも生きていてよかったと思える夜を探せるように、いろいろな気持ちをNOTEに積み重ねていきたい。