見出し画像

「青い鳥の本屋さん」 番外編:メイキング

モノづくりが大好きなまつリバ。
今回もアイディアを出し合い手を動かし、DIYしました!
作ったモノたちのメイキングをお届けする番外編(青い鳥の本屋さんver.)です。


その1:のぼり

道行く人達にイベントをやっていることをアピールしたい…
一箱古本市の時は立派な屋台があって目立っていたけど、今回は使用しないので何か目立つものが欲しい…
そんな思いからのぼりを作りました。

印刷を頼んでも良かったのですが、せっかくなら作ってみたい!(やった事ないことやってみたい精神)
メンバーの小池と清野705で力を合わせて作りました。
ツリーになっているのでぜひご覧ください。

布のカットと縫製は小池が担当。仕上がりがとっても綺麗!
「自分だと裁縫が雑になるので頼んでよかったです…」(清野)
「のぼりの仕様や材料調達はせーのさんがやっていただいたので私は縫って渡すだけ。まつリバ家内工業!」(小池)

清野は着彩担当。アクリルガッシュで手描きしています!
ひょっとこさんは線がギザギザしているので、塗るのが大変でした。

当日会場のお客さんと一緒に作ったのぼりもあります♪

布用クレヨンでわいわい描いてます
子供達が自由に描いてくれたのぼりもカラフルでとても良い!

その2:立ち飲み台

一箱古本市でも使っていた立ち飲み台。あの時はお借りしたものでしたが、お客さん達の憩いの場としてとても良かったので、まつリバでも作ってみようと清野&ずんが制作しました。

丁寧にやすりをかけて…
保護塗料をぬりぬり
千社札を貼るので木材の色はそのまま生かしました
ブラケットで天板とつなげて完成!
千社札が映えます♪

その3:千社札

今回協賛を募ることになり、せっかくならまつリバらしいリターン品を用意することにしました。
案を出し合う中で満場一致でそれだ!となったのは下町の神社などで貼られる「千社札」。
重ねて貼れば趣と迫力も出るし、単体でもかわいいし、なによりまつリバらしい。
金額によりデザインを変え選ぶ楽しみもあるような千社札を清野が作成。

ひょっとこ&おかめとの相性抜群です◎
大きさはこんな感じ

「その2」で制作した立ち飲み台に貼ることで皆さんに見ていただくことにしました。

お客さんがくつろぐ場所にあることで目立ってました

千社札協賛…什器に貼り付けるので、数がないと見た目が少し寂しくなって成り立たないのでどうなるかと思いましたが、皆様の暖かいご支援により立ち飲み台3台に貼ることができました!感謝です。

その4:消しゴムハンコ

南流山の新名物を作れないかということで、みりんホットワインを作ったことはレポートの通りですが、大人向けのアルコール入りと子供も飲めるノンアルコールの区別をどうするか、誤飲や誤提供を防がなければならないという課題がありました。
コップの色で分けるか、スリーブ(持つ部分が熱くならないようにする帯)に何らかの印刷をして見分けるか…いろいろ案が出ましたが、
メンバーのご家族の趣味が消しゴムハンコ作りで、すでにファンアートとしてまつリバおなじみのアイコンのひょっとこを彫っていることが発覚!
ハンコでシールをつくり、アルコール/ノンアルコールの区別をすることにしました。 

流山の彫り師の作品。すごすぎる&チョイスが素敵
ひょっとこハンコ!プロ級!
もくもくと紙コップに貼るシールを作りました

「まつリバ」の文字ハンコもあります!

ひょっとこハンコシールは「アルコール有」に貼り付け。
寒かったので温まるホットワインは好評でした♪

まとめ

今回は「のぼり」、「立ち飲み台」、「千社札」、「消しゴムハンコ」を制作しました。
自作って大変な部分もありますが、「まつリバ」を通して個人では制作する機会がないものが作れるのがDIY心をくすぐられますし、やってみる事でモノづくりの楽しさが再認識できるのでとても楽しいです♪

これからイベント什器をDIYしてみたい方の参考にもなると嬉しいです。

さて、次のイベントでは何を作ろうかな…

 by 小池&清野705


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?