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ここが嬉しいマリオRPGリメイク

スーパーマリオRPG』(スーパーマリオアールピージー、SUPER MARIO RPG・英題:Super Mario RPG: Legend of the Seven Stars)は、任天堂より1996年3月9日に発売されたアクションRPGである。任天堂とスクウェア(現:スクウェア・エニックス)が共同制作した。

出典:wikipedia

未だに根強いファンが多く、名作として語り継がれるスーパーマリオRPG。まさかまさかのリメイクが発表されたということで、全世界に歓喜の渦を巻き起こし、全米が泣いたと言われている。

ファンはPVを見るだけで泣く人間もいたと思われるが、改めてPVを見た上でマジでここが嬉しいという点を纏めてみた。
やったことが無い人は是非参考にしてみて欲しい。
出来る限りネタバレに配慮してます。

・等身がオリジナルのまま

まずここ。
マリオシリーズのみ既プレイの方には違和感のある等身かもしれないが、スーパーマリオRPGはこうであるべきなのだ。いやこれはマジでやれば分かる。
マグマに突っ込んだ時の飛び跳ねるマリオの姿はSFC版そのままで、まさに『リメイク』という言葉に相応しい。

綺麗になったマリオRPGという言葉に相応しいシーン

戦闘画面からフィールド画面からムービーまで、これを求めていたと実感したファンも多いと思う。自分もその一人。

・BGMが下村陽子さん続投

これ本当に嬉しい。スーパーマリオRPGのBGMは隠れ切らないほどの名曲揃いで、色々な意味で一番有名な『森のキノコにご用心』を始め、戦闘音楽フィールド音楽ダンジョン音楽ミニゲーム音楽すべてに隙がない。

色々な意味

それが令和バージョンに、しかも下村陽子さんご本人が全曲アレンジされるということで、今から期待に胸が高鳴る。

下村陽子さんのTwitterより

あまり言いすぎてしまうとネタバレになってしまうため控えるが、あの結晶野郎のBGMがどうなるのかとか、ラスボス戦のアレンジとか、楽しみな曲は枚挙に暇がない。座して待つべし。

・PVにおもいでがいっぱい

既プレイの人間であれば「これ知ってる!」というシーンがPVに盛りだくさん。

個人的にこのシーン入れてくれてるの嬉しすぎた

印象的なボス達にシーンに、ミニゲーム。みんなのトラウマ『すいじょうきばくはつ』をPVに入れてる当たり分かりすぎているといっても過言ではない。
PVに収まりきらない魅力的なキャラクター達にまた会えるのが楽しみすぎる。(特に海の男と師範)

・権利関係

個人的にこれが一番嬉しいかもしれない。
ご存じの方も多いと思うが、ジーノとマロはスクエニが版権を握っている。 つまり、今回のリメイクにゴーサインが出たということはですよ?

ジーノとマロが他作品で顔を出してくれる可能性が浮上しているのだ。

これ本当に嬉しい。可能性が0じゃないってだけで小躍りできるレベル。
27年前のゲームなのにこれからに希望が持てるっていうの凄い。あわよくば続編出して。

権利関係とは少し違うが、マロの技の一つである『なにかんがえてるの』がどうなるのかは非常に気になるところ。
敵の思考を盗聴するという技なのだが、「スタッフなにかんがえてるの⁉」と揶揄されるくらいにパロディや危険なネタが多い。時代柄、無法地帯が許されていた頃だが今やって大丈夫?

・総括

他にも何が追加されるのか、アクションコマンドがどうなっているのかなど気になるところは多いものの、PVを見ただけで恐らく当時遊んでいたファンが開発に関わってるのではないか、と感じられるくらいに期待度が高い。
自分は既にダウンロード版とパッケージ版の両方を予約しました。パッケージ版は新品のまま保管予定。

自分の中の恒例行事として毎年秋あたりにやっているマリオRPGやり直しが、今年はリメイク版で楽しめるということで既にテンションが爆上がり。
明日発売してくれ。

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