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イマーシブ・フォート体験記

こんにちは!梅雨入りの発表もあり、蒸し暑い季節になってきました。
気圧で体調を崩しやすい季節でもあるので、皆さん体には気をつけてくださいね。

さて、実は私、5月にイマーシブ・フォート東京にいってきました!
演劇好きとしてはずっと気になっていたものの、なかなか予定が合わず・・・。ようやく行ってくることができました。
そこで、イマーシブ・フォート東京が実際にどんなところだったのか、感想とともに、いくつかのアトラクションをお話していきたいと思います。


・「イマーシブ・フォート東京」って?


イマーシブ・フォート東京

そもそも「イマーシブ・フォート東京ってどんなところ?」と思っている方も多いと思います。
簡単に言ってしまえば、没入型のテーマパークです。
私も実際体験したのですが、街中を歩いていると突然事件に巻きこまれたりします。舞台人はもちろん、その場のアドリブができる人にとってはこれがまぁ楽しい・・・!本当にその世界にいるような気分になります。
街のモデルはイタリアで、キャストさんが「チャオ!」すれ違うたびに挨拶をしてくれたりします。

私は今回、友人と二人で行ってきました。
平日な上に悪天候だったため、お客さんは少なかったほうだと思います。
到着したのは12時頃で、ゆっくり入園しました。(開園は11時)
ここからは、感想に移っていきます!

・「ザ・キャバレー」

ザ・キャバレー店内と注文したケーキ

着いたときにはお昼の時間だったため、早々にレストランへ・・・笑
食事ついでにショーが見られると聞き、ご飯を頼んで席につきました。
お客さんは少なく、かなり良い席に座れました!
正直に言うとメニューのお値段は高めでしたが、味は美味しかったです。
ショーの時間になると音楽が流れ始め、歌手の方やダンサーの方などがステージに登場!楽器も生演奏で驚きました。ファンサービスも多く、目の前に来てくれたり、運が良ければ舞台に上がれるかも・・・?
「ムーラン・ルージュ」を彷彿とさせるような世界観で、あっという間の20分間でした!個人的にはかなりおすすめです。

・「ザ・シャーロック」

ザ・シャーロック入口

本日のメイン、「ザ・シャーロック」。
参加者同士のお喋りは禁止で、黒いバンダナを渡され、それをつけるとキャラクターからは見えなくなります。中は広いイギリスの町並みが広がっており、自分が気になるキャラクターを追いかけていく形になります。
先ほども言ったようにキャラクターからは見えていないので、どれだけ近づいてもOK。3Dの読書のような感じで、自分で推理しながら進むことができました。ネタバレになってしまうので詳しくは言いませんが、事件を解決する側だけでなく、殺人現場に出くわしてしまうことも・・・。
ただ、参加人数が多いことや、キャラクターの動くスピードから、移動がかなりしんどかったです。バンダナで口元を覆っていた影響も大きいかと思います。参加する際は、スニーカーなどの動きやすい服装がベストです。

・「ジャック・ザ・リッパー〜ホワイトチャペルの殺人鬼〜」

ジャック・ザ・リッパー〜ホワイトチャペルの殺人鬼〜

最後に紹介するのはジャック・ザ・リッパー。
19世紀ロンドンを舞台としたお化け屋敷です。私自身、生身の人間が脅かしてくるタイプのお化け屋敷は初めてだったので、非常に緊張していました。
6〜8人程度で一本のロープを掴み、歩いていくシステムになっています。
・・・が!なんとホラー耐性があったらしく、一度も悲鳴をあげることなく終了。ですが、他の人は叫んでいたので、ちゃんと怖いはずです。
意外と先頭が一番怖くないかもしれません。

・おわりに

いかがでしたでしょうか?
個人的には大満足でした。
良かった点は、本当にその世界に入ったような没入感があることで、
う〜んと思った点は、フードの価格、といった感じでした。
実はあまりにも楽しかったので、すぐに二回目に行く予定を立てています。なので、またお話できればなぁと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!

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