"The Show"
突然ですがみなさんはご存知でしょうか。
Travis Japanのオリジナル楽曲
"The Show"
Travis Japan Live tour 2021 IMAGE NATION
〜全国ツアーしちゃってもいいですかっ⁉︎〜
初披露され会場を熱気の渦に包み込んだのです。
入国者は皆、口を揃えてこう言った。
『"The Show"がやばい』
と。
当時、入国申請中だったわたしはその正体を知らず。
What(なにが)When(いつ)Who(だれが)Where(どこで)
W4つ揃えちゃってもいいですかっ⁉︎\さんせいっ!!/
冗談はさておき、これから入国される方へのネタバレ回避のためにもあまり多くは語られていなかった印象で、
とにかく"Show"を掲げたメッセージ性の強い楽曲であることに間違いない。
これはもう自分の目でみるしかない。
そして、迎えた当日。
ついにその時が。
モニター画面に映し出された。
Travis Japan
Original New Song
「The Show」
力強いイントロとともに。
暗闇から浮かび上がるようにして七人が登場(※1)
全世界に知らしめる足音(※2)
ついに火蓋を切った
解き放たれた
このときを待っていた
俺たちはここにいる
"I'm back here."
5
4
3
2
1
"Are you ready go!"
Showの開幕だ。
さぁ、始めよう。
この時を待ち侘びていた。
漲るアドレナリン。
どこまでもいける。
あの頃には戻れないのなら。
全てをここに集結させる。
派手にいこうぜ。
Wow-oh-oh-oh…(※3)
光の渦に誘う。
鮮やかで濃密な世界へ。
戸惑いを脱ぎ捨てるんだ。
"キミの全てを晒してごらん"(※4)
"Here we go again..."
それでも立ち上がれ。
ここからが本番だ。
彼らを止めることなんてできない。
塗り固められた日々。
現実を彩る夢がここには広がっている。
出逢えた奇跡。
快感のその先へ。
共にいこう。
"さあ踊れ 二度はない夜を"
邪魔をするものは何もない。
Give your give yourself away(※5)
恥じらいを捨てろ。
キミがすべて満たしてくれる。
迸る汗 大地を蹴り上げる
生命の誕生(※6)
"One for your lovin and Two for The Show."(※7)
余計なものはいらない。
夢見てるだけ、
そんなはずないだろう。
出逢う前には帰らせない。
そして、再び集結。
切り拓く(※8)
踏ん張る(※9)
魅せつける(※10)
Showへの熱い想いは。
いつだってここにある。
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【以下、個人の趣意を含みます。】
(※1)七人が一列で立ち構えている姿が最高にカッコいい。ポージングがひとりひとり違うのは、それぞれのShowを示す偶像/シンボル的なものだと思っている。
(※2)なんといってもココ!!松倉くんのココみて!!
大きく踏み込み、腕を振り下ろす。"おい!目を醒ませ!はじまるぞ!" DVDに収録されている日のものはそれをより強く感じる。本当に、この瞬間 世界揺れるよ。
(※3) 拳を突き上げ始まりに祝福の音を挙げる。溜め込んでいたチカラを爆発させる。松倉くんの魂の表情がこれみよがしに詰まってる。気持ちいいとあり余ったそれを抑えつけるわたしがいちばんすきな表情。
(※4)松倉くんいつもすごく愛おしそうにみつめてたな。指先に宿る想い。その瞳に映るものとは。
(※5)レフトからライト、そしてまたセンターへ。舞台は大きく移動する。どの一瞬も見逃してはいけない。Showに二度はない。
ちなみに虎者2021バージョンのここの振り付けもすごく好き。ガッチリ衣装を身に纏い豪華旅客船で初お披露目パーティーというコンセプト(完全主観です)
(※6)宮近くんから生み出されているようだと考察されている方がいて なるほど!おもしろい!となり、それ以降そういう風にみている。
(※7)"先ずは あなたの愛に応えること"彼らがShowをする意味が、原点が、ここにある。愛されてるなぁと強く感じる瞬間。
(※8)再びこの場に戻ってきた七人。それぞれ培った力を集結させ、世界を切り拓いていく(DVDでは松倉くんの伏し目がちな表情に注目)
(※9)どこまでも長く続くこの旅。いろんなことが起こるだろう。その時々にみんなで支え合う。踏ん張った先に待っている未来は、きっと輝かしいものに違いない。
(※10)力を加えて、さらにパワーアップした。身も心も屈強なシンボルとなった。七人が目指す新しいステージへと駆け上がっていく。
ダンスを一緒に踊りたいとき。レモネードサンドウィッチでおそろいブランチしたいとき。MAXボルテージ魂叫びたいとき。みんなでひとつになってLockしたいとき。フーッとトキメキたいとき。ユニークな七匹の虎の子に出逢ったとき。泣いたあの日にサヨナラしたいとき。生き抜けろと背中を押してほしいとき。いつかまたこの場所にと願ったとき。憧れのDream Stageに立ったとき。
この人たちのためなら。心を動かす。
この人たちだからこそ。世界を動かす。
彼らはきっとなる。BIG BANG BOYに。
それこそが
Travis Japan の"The Show"